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| タイアップ企画/2015年1月号 |
2023年11月18日から、発行から1年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。
| プロサージュの「テーブル型一次醗酵室」導入で、生地の発酵と復温を管理しパンの品質が向上 ラ タヴォラ ディ オーヴェルニュ | |
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今年2月にオープンした「ラ タヴォラ ディ オーヴェルニュ」は、南イタリアの建物をイメージしたという外装が印象的なベーカリー。毎日、200種類ものパンを、客に種類ごとに予め告知した焼き上がり時間に焼き上げ、店頭に並べる。その驚異的な工程管理のベースには「テーブル型一次醗酵室」があった。
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| 発酵工程の温度と湿度管理が一番の決め手 | |
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「テーブル型一次発酵室」の活用効果について井上克哉オーナーシェフに聞く
――テーブル型一次発酵室を導入した目的は? 井上 一次発酵は、風味、ボリューム、味など、パンのおいしさを形成するすべてに影響します。そもそもパンは発酵食品です。そのおいしさをつくり出すためには、発酵過程における温度と湿度が一番の決め手となりますからね。 「テーブル型一次発酵室」は、その重要な温度と湿度の両方を、正確に管理してくれます。当店では温度28度C、湿度80%の設定で活用しています。毎日違う外気の温度や湿度の影響を受けずに、生地の管理ができるので助かります。導入することに迷いはありませんでした。 ――テーブル型一次発酵室をパン作りの工程の中でどのように活用していますか? 井上 作っているパンのほとんどに、「テーブル型一次発酵室」は大きく関わっています。 「テーブル型一次発酵室」で生地を管理することによって、パンの風味や味、ボリュームがよくなるだけではなく、工程がスムーズになります。時間通りに一次発酵が進むので、予定した通りの時間に、次の成形の工程に移ることができるからです。また、発酵にかかる時間も、30分程度短くなりますね。 時間の管理ができるのは重要です。当店では、焼き上がり時刻をお客様にお知らせしています。朝7時にクロワッサンや食パン、8時に調理パンなどと、アイテムごとに焼き上がる時間が決まっているんです。発酵にかかる時間が日によって違ったりしたら、1つのアイテムの焼き上がる時間が前後するだけでなく、1日を通した工程のタイムスケジュールに影響します。品目は200ほどありますから、時間通りに作業が進まなければ、作りきることができません。焼き上がりを楽しみにご来店下さるお客様に、ご迷惑はかけたくないですからね。 「テーブル型一次発酵室」は、一次発酵のほかに、菓子パンやハード系などの冷蔵発酵させておいた生地の復温にも使っています。また、夜間も使っています。サワー種など3種類の種を管理するためです。 このように、発酵室としてだけでなく、復温室としても、種を管理する場所としても活用しています。 ――テーブル型一次発酵室を設置した厨房での作業効率とその満足度はいかがですす? 井上 「テーブル型一次発酵室」は3枚扉で、3室あり、各室が5段になっていて、1室に番重が5つ入るようになっています。天板の部分は、作業台になっているので、一時発酵後、すぐに成形の工程に移ることができます。 その動線がスムーズなのもいいですね。「テーブル型一次発酵室」がなかったら、生地の入った番重は、厨房の空いたスペースに積み上げておくことになるのですが、そうすると、重い番重を上げ下げしなくてはなりません。女性スタッフもいますので、しゃがんで取り出せるのは、助かりますね。作業スペースも、番重によって狭くなったりすることなく確保できます。 また、「テーブル型一次発酵室」に入れずに、積み上げておいた場合、虫やゴミが付着してしまう可能性もあり、異物混入の危険性もあります。 扉にはガラス窓が付いています。扉を閉めている状態でも、中の生地の様子が確認できるので、無駄な開け閉めをしなくて済みます。また、各室に、ヒーターと加湿器が付いているので、入れる場所によってのムラがありません。 発酵室としての役割が主ですが、当店のパン作りのすべての工程で役立っているという実感があります。 そして何より助かっているのは、導入後のメンテナンスの手厚さです。困ったことがあったときには、土日祝日問わず、プロサージュさんが駆けつけてくれます。「テーブル型一次発酵室」以外の機械まで、面倒を見ていただいています。 |

| テーブル型一次醗酵室 | |
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パンの風味は一次発酵で決まります。この工程で大切なのは、正確な温度と湿度の管理です。弊社の製品は、安定した温度と湿度を保つことができ、扉を開けずに、ガラス窓から生地状態を確認できます。また、一次発酵室の上を作業台として使用できます。
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