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| お店拝見/2014年11月号 |
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販売は、同店で行うほかに、東京メトロと小田急電鉄の駅構内や百貨店などでの催事での販売も、毎月大体20日間行っている。桃井さんは催事販売担当で、店舗での製造を9時過ぎに切り上げ、あとの製造はほかのスタッフに任せ、車に商品を積み、催事場に10時までに向かう。 「売上げは催事分がほとんどを占めています。店舗販売は、天候などの影響を受けやすいのですが、催事、特に駅構内の販売は確実な売上げがあります」(桃井さん) 駅構内では、1日平均600個ほど売り上げるという。 「1カ所の駅につき毎回、大体3日間の限定で出店しているので、お客様は、『今買わないと今度いつ買えるか分からない』と思って下さるんだと思います」(桃井さん) 催事のスケジュールは、東京メトロの駅構内で行う分は、東京メトロのホームページに掲載されているという。 「催事でも、顔馴染みのお客様が増えてきています。スケジュールを見て、来て下さっている方もいるようです。また、催事で知ってくれたお客様が、『柿生店の方が近いから』と言って買いに来てくれるようになることもあります」(桃井さん) 小田急電鉄の駅構内での販売は始めて1年半だが、東京メトロは2年半が経つ。 「東京メトロの九段下駅は、武道館の最寄駅なので、アーティストのコンサートがあるときは、コンサート会場に向かう方が買っていって下さるので、とてもよく売れます。多いときは1000個ほど売れたこともあります。また、『コンサートに来る度に、蒸しパンを楽しみにしているんです』とおっしゃって下さるリピーターのお客様もいらっしゃいます」(桃井さん) 催事販売で最も人気なのは、何も入っていないプレーン味の「ミスタームシパン」(税込150円)だ。 「卵と乳製品を使わず、発酵生地と小麦粉、きび砂糖を主原料として作ったほんのりとした甘さのある味わいが人気なんだと思います。赤ちゃんの離乳食や、アレルギーを持つお子さんでも食べられます。そう考えると、『ちょっと今日は体調が悪いな』と思うときの食事としても、適しているのかなとも思います」(桃井さん) 催事では、6個で税込み1000円の箱入りセットも販売しており、土産用としても人気があるという。また、中学や高校の学園祭や、幼稚園のおやつに使われることもあり、その際はオーダーメイドにも対応する。 「一から手作りなので、『価格を100円に抑えたいから、半分の大きさにしてください』とか、味の好みとか、ご要望に合わせて商品を作ることができます」(桃井さん) こうして様々な用途で購入されていくことで、また新たな蒸しパンの魅力が発掘されていきそうだ。 SHOP DATA 店名:ミスタームシパン柿生店 住所:〒215‐0021神奈川県川崎市麻生区上麻生6‐39‐38 電話:044‐988‐3866 営業時間:午前10時〜午後6時 定休日:日曜・祝日 品揃え:25〜30品目 スタッフ:製造4〜5人、販売1〜2人 店舗面積:厨房5坪、売り場2坪 日商:10万円(催事販売含む) 柿生店の価格はミスタームシパンのほかの店舗とは異なります。 | |||||||||||||||||||



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