記事の閲覧
| <<戻る | 写真をクリックすると拡大写真が見られます。 |
| 講習会/2014年10月号 |
2023年11月18日から、発行から1年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。

| レーズンパンの様々なアイデア | |
|
マリオ・フォーティン講師の話 中種法はアメリカでは人気があるが、そのメリットはパンの日持ちがよくなることだ。今日はレーズンを使った様々な製品を紹介する。スーパーレーズン、ザンテ・カレンツ、DOVレーズンの3種類のレーズンを使っている。また、様々なレーズンペーストも使用している。レーズンは水で戻してから生地に投入しないと、生地の水分を吸って、生地が硬くなってしまうので注意する。
|

| 全粒粉と胡麻のレーズンブレッド | |
|
全粒粉の配合が100%のパン。中種に70%、本捏に30%投入する。
【中種配合%】 全粒粉(スーパーファインハード)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥70生イースト‥‥‥‥‥‥‥‥‥2 食塩‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥0・3 水‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥42【工程】 ミキシング‥‥‥L1分ML3分 捏ね上げ温度‥‥‥‥‥‥25度C フロアタイム‥‥‥‥‥‥4時間 【本捏配合%】 全粒粉(グラハムブレッドフラワー)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥30グルテン粉末‥‥‥‥‥‥‥‥2 生地改良剤‥‥‥‥‥‥‥0・3 生イースト‥‥‥‥‥‥‥0・5 食塩‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥1・7 モラセスシロップ‥‥‥‥‥‥8 サラダ油‥‥‥‥‥‥‥‥‥2 DOVレーズン(5分間水で戻したあと水切りしたもの)‥‥‥50水‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥32【工程】 ミキシング‥‥‥‥‥L5分M5分(DOVレーズン投入)L1分 捏ね上げ温度‥‥‥‥‥‥27度C フロアタイム‥‥‥‥‥‥‥5分 分割‥‥‥‥‥‥‥540グラム ベンチタイム‥‥‥‥‥‥‥12分 成形‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥なまこ形に成形し(写真1)、生地の表面を水で濡らしてごまをまぶし(写真2)、型に入れる(写真3) ホイロ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ‥‥40度C77〜80%55分〜1時間 焼成‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥上火180度C下火210度C30分 フォーティン講師のコメント DOVレーズンは、水で戻してから投入しないとパン生地の水分を吸ってしまう。ただ、水を含ませすぎると、ミキシングの際に潰れやすくなってしまう。中種の塩の量を調整することで、発酵時間の幅を持たせることができる。中種法のパンは日持ちが良く、アメリカでは人気がある。 |

| ダブルチョコレートレーズンマフィン | |
|
ザンテ・カレンツを使ったチョコレートマフィン。
【配合%】 薄力粉(バイオレット)‥100 グラニュー糖‥‥‥‥‥‥190 ココアパウダー‥‥‥‥‥‥‥12 ブラックココアパウダー‥‥‥12 コーンスターチ‥‥‥‥‥‥‥11 脱脂粉乳‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥7 ベーキングパウダー‥‥‥‥‥4 小麦澱粉‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥3 食塩‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥2 セルロースガム‥‥‥‥‥1・4 重層‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥1 全卵‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥135 水‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥70 バニラフレーバー‥‥‥‥0・8 サラダ油‥‥‥‥‥‥‥‥115 チョコレートチャンク‥‥‥‥25ザンテ・カレンツ(5分間水で戻したあと水切りしたもの)‥‥25 【工程】 ①薄力粉、グラニュー糖、ココアパウダー、ブラックココアパウダー、コーンスターチ、脱脂粉乳、ベーキングパウダー、小麦澱粉、食塩、セルロースガム、重層をミキサーボウルに投入し、中低速で2分ミキシングする ②(1)に全卵、水、バニラフレーバーを投入し、低速で2分ミキシングし、掻き落としを行ったあと、さらに中低速で1分ミキシングする ③(2)にサラダ油を投入し、中低速で1分ミキシングし、掻き落としを行ったあと、さらに中低速で1分ミキシングする ④(3)にチョコレートチャンク、ザンテ・カレンツを投入し、中低速で30秒ミキシングする ⑤(4)の生地をベーキングカップに約130グラム入れる(写真4) ⑥190度C〜200度Cのオーブンで25〜28分焼成する フォーティン講師のコメント レーズンの食感とビターチョコの味がとてもよく合っていると思う。ソフトな食感でアメリカではとても人気がある。 |

| ベーコンレーズン スコーン | |
|
レーズンとベーコンの組み合わせが斬新なスコーン。3日ぐらいたっても軽くオーブンで焼き直せば、ソフトな状態に戻る。
【配合%】 フランスパン用粉(リスドオル)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥100 食塩‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥1 砂糖‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥18脱脂粉乳‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥8 バター‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥20ベーコンメイプルレーズンペースト(サンメイド・グロワーズ・オブ・カリフォルニア社)‥‥‥‥‥‥15ベーキングパウダー‥‥‥‥‥‥8 全卵‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥16冷水‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥42ザンテ・カレンツ(5分間水で戻したあと水切りしたもの)‥‥‥‥20ベーコン(軽く焼いたもの)‥‥2 【工程】 ①フランスパン用粉、食塩、砂糖、脱脂粉乳、バター、ベーコンメイプルレーズンペースト、ベーキングパウダーをミキサーボウルに投入し、低速で2分ミキシングする ②(1)に全卵と冷水を投入し、低速で1分ミキシングする ③(2)にザンテ・カレンズとベーコンを投入し、低速で30秒軽くミキシングする(捏ね上げ温度20度C) ④(3)の生地を15分休ませる ⑤(4)の生地をのばして、円形の型で抜く(1個約80グラム) ⑥(5)を天板に並べ、卵を塗る ⑦190度C〜200度Cのオーブンで15分焼成する フォーティン講師のコメント 生地を仕込む前にバターをしっかりと冷やしておくことが大事。ミキシングの前に小麦粉、バター、砂糖、レーズンペースト、ベーキングパウダー、脱脂粉乳をミキサーボウルに入れて混ぜておく。柔らかい状態のバターを使うと、あとから冷水を入れたときに、混ざりにくくなってしまう。 |
| カレンズ ブリオッシュ | |
|
レーズンを練り込んだブリオッシュ生地にシナモンを巻き込んでカットし、焼き上げた製品。
【配合%】 強力粉(カメリヤ)‥‥‥‥100 生地改良剤‥‥‥‥‥‥‥‥0・3 生イースト‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥5 食塩‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥1・2 砂糖‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥10バター‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥10全卵‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥5・5 ザンテ・カレンツ(5分間水で戻したあと水切りしたもの)‥‥‥30冷水‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥40溶かしバター‥‥‥‥‥‥‥‥20【工程】 ミキシング‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ‥‥‥‥L5分(溶かしバター投入、バターは最初に投入)L15分(ザンテ・カレンツ投入)L1分 捏ね上げ温度‥‥‥‥‥‥22度C 発酵‥‥‥‥‥冷蔵庫の中で15分 成形‥‥‥①シーターで3ミリ厚にのばし、サラダ油を塗ってシナモンを振り、ロールする②100グラムにカットして天板に並べる ホイロ‥‥40度C77〜80%1時間 焼成‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ‥‥200〜210度C10〜11分 フォーティン講師のコメント バターとレーズンを使ったブリオッシュ。ザンテ・カレンツを生地に練り込んでいる。生地は冷蔵庫で15分休ませてからシーターでのばす。そのまま食べてもいいが、フレンチトーストにしてもおいしい。 |
|
||||||||||
|
|
||||||||||
2023年11月18日から、発行から1年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。
























