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| 何でも掲示板/2002年12月号 |
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| ああいう人の店が繁盛したら嬉しい
生活者は想う
私の家の近くにはパン屋さんが2軒あります。一軒は、くるみとレーズンが入ったパンが割りとおいしくて、全体的にはまあ60点というところです。 もう一軒のパン屋さんは、何か気の弱そうな男の人が1人でやっているっぽくて、いつもパンをトレーにのせてレジに持っていくと、奥のパン工場らしいところから、忙しそうに小走りでやってきます。 「○○○円です」という声がかなり小さくて、たまに聞き取れなくて聞き返すこともあります。 でも、私以外の常連のお客さんもちゃんといるようで、時々親しげにお客さんと話していることもあります。でもお客さんの声しか聞こえません。なぜなら、そのパン屋さんは声がとても小さいから。 パンの味はこちらの方も60点ぐらいです。 2軒のパン屋さんを比較すると、繁盛具合は最初のパン屋さんに軍配が上がりそうな感じです。確か隣街にも店舗を構えていて、それなりに繁盛しているみたいです。 しかし、私にとって、どっちが気になるかといえば、気の弱そうな男の人がやっているパン屋さんです。何か興味をひかれるというか、放っておけなさそうというか、不思議な存在です。ああいう感じの人のお店が繁盛したら、素直に嬉しい気がします。 私は、大体5回のうち、3回は気の弱そうな男の人のパン屋さんに行っています。武蔵野市Y |




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