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| レポート/2014年5月号 |
2023年11月18日から、発行から1年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。
| パンと酒のお洒落な関係 - ネモ・ベーカリー&カフェ | |
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東京・品川区の東急目黒線・武蔵小山駅に近い住宅街にある「ネモ・ベーカリー&カフェ」は、午後6時からのバータイムを備えた「大人のパン屋」だ。開業して6年、「お酒の飲めるベーカリー」として評判になっている同ベーカリーに、バーとベーカリーの相性について聞いた。
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ワインとパンをテーマに自由な提案
バータイムのコンセプトを尋ねると「『ワインとパンをテーマにした自由な提案』です」と安田さんは答えた。安田さんの料理の基本がフレンチとイタリアンにあることから、フレンチやイタリアンのメニューが多いものの、それが同店のカラーということではない。メニューも、スープを変えて中華風にすることもある。ピザも焼き、夏はごぼうサラダのピタパンを出すなど、アレンジの幅は広い。 店舗は高級感のあるデザインのため、デートなどにもよく利用されている。また、「おいしいパン屋さんに行かない? お酒も飲めるよ」という誘い文句は、「どうしてパン屋さんでお酒を?」という興味をひくポイントにもなる。また、バーだけの店ではないので、酒を飲まなくても楽しく過ごせることも同店に人が集まる理由だ。 バータイムにはイタリアンバールで経験を積んだ安田さんの工夫が凝らされている。酒類のレパートリーも人気の定番ビールと飲みやすいワインが揃う。ワイングラスはベネチアングラスというシンプルなものを使用。少し酔って手元が滑っても、このグラスは背が低めで安定感があって倒れにくい。見た目もすっきりしていて親しみやすいグラスだ。 「気楽に、気取らず、楽しく飲める空間を提供したいんです。パンは手で食べられる食べものです。そういう雰囲気を大事にして考えています。なんでもありだと、ターゲットを絞りづらいものですが、当店はカフェもバーもあって料理のレパートリーもなんでもありです。そこまで自由にしているのに、お店の印象がブレないのは『おいしいパンを味わってもらう』という軸があるからだと思います。ベーカリーは多様なスタイルを統一してくれる、いいテーマなんですね」(安田さん) 店舗概要 店名:ネモ・ベーカリー&カフェ 住所:東京都品川区小山4-3- 12 TK武蔵小山ビル1F 電話:03-3786-2617 営業時間:午前9時〜午後11時 定休日:水曜日 |

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