「第51回菓子祭」を開催。学生らがパンを製造 - 東京製菓学校 - ブランスリー電子版

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ブランスリー新聞/2014年4月号

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「第51回菓子祭」を開催。学生らがパンを製造 - 東京製菓学校
パン本科の1年生は、パンのオブジェを1人1つずつ作って一堂に展示
パン本科の2年生は、「スタジオ・ナオキ」と題した作品を制作
パン製造・販売のコーナーは、パンがすぐに売り切れる盛況ぶり
大きなスペイン製の石窯を使ってのパンの製造も行われた
「飾りパンの製法と知識」と題した同校教師によるデモンストレーションも
 東京製菓学校(梶山浩司校長)は2月22、23の両日、東京・新宿区の同校で「第51回菓子祭」を開催した。
 学生作品の展示や、パンや洋菓子の製造販売のコーナーなどが人気を集め、両日合計で約3200人が来場して賑わった。
 学生作品の展示コーナーには、パンや菓子の力作が所狭しと並んだ。パン本科1年の学生らは、将来の自分の店に飾ることを考えたパンのオブジェを1人1つずつ作り、一堂に展示した。「パン本科1年は個性が豊かなため、似ているパーツでもひとつひとつ見ると、違った印象を受けると思います」との趣旨のメッセージが添えられていた。
 一方、パン本科2年の学生らは、「スタジオ・ナオキ」と題した作品を制作して展示した。海と陸、森、油屋の4つのパーツから成る作品で、それぞれが細かくパンで表現されていた。作品の説明書きには「すべてパンで作ったため、焼いた後のパーツの大きさのばらつきを調整するのが大変でした。小麦粉で作った糊で接着しているため、強度を保つのに苦労しました」とあった。
 パン製造・販売のコーナーでは、「あんぱん」(100円)、「クリームパン」(同)、「ウインナーロール」(同)、「ク
ロワッサン・オ・ザ・マンド」(同)などを学生らが製造し販売した。また、同校が授業で使っている大きなスペイン製の石窯を使って、「石窯ロールプレーン」(60円)や「石窯ロールチョコ&クランベリー」(100円)などを製造して販売した。
 指導した教師のひとりは「大量にパンを作らなくてはならないので、いい勉強になっている
と思う。2年生は昨年も同じことを経験しているので、2年生が1年生をサポートしながら作業を進めてる」と話していた。また、もう1人の教師は「パンの品質を維持しながら製造のスケジュールを崩さないように作らなくてはならないので、学生にとってはいい経験になったと思う。製造のダイヤグラムをきっちりと作らせて作業をさせている。お客様のために仕込みから焼成まですべてをやっいるので、貴重な実地訓練になっている」と話していた。
 同校の広報担当者は「学園祭の目的のひとつは、学生がパンの製造販売を経験することだ。それは、パンを広く一般に広めていくというもうひとつの目的にもつながっている」と話していた。







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