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| ブランスリー新聞/2012年5月号 |
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| 「第4回 ベーカリー繁盛塾」を開催‐日清製粉 創・食Club | |
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日清製粉は、同社ユーザー会員制コミュニケーションクラブである創・食Clubの主催で2月23日、「第4回 ベーカリー繁盛塾」を東京・千代田区のTKP神田ビジネスセンターで開催した。今回は、「繁盛店づくりのための商品開発と製造強化」がテーマ。
講師を務めたベーカリー経営コンサルタントの藤岡千穂子氏ははじめに「3月と4月はベーカリーにおいて、1年の中で売上のピークを迎える時期です。この時期の売上が去年と比較して低ければ、1年を通して売上が落ちるとも言えます。今こそ全体の売上をけん引する主力商品群をつくっていきましょう」と、商品開発の意義を呼びかけた。講習会の主な内容は次の通り。 ◇ 売上構成比が全体の30%を占める1番人気の商品、商品群を作るためには、ブランドづくりが必要で、そのためには、その商品にどれだけプライドが持てるかが重要だ。また、独自性と個性が活かされていることも大切だ。 商品の魅力には、「本来的要素」「お値打ち要素」「鮮度的要素」「人間力要素」「本能的要素」「個別対応要素」の6つの要素がある。 「本来的要素」とは、「より本物、より本格的」であるという条件。「お値打ち要素」とは「具だくさん、ボリューム満載」であるという要素。 また、「鮮度的要素」とは、「季節感」「朝採れ」「産地直送」などのことばで表現される要素のこと。「人間力要素」とは、目の前で調理・演出される商品が持っている要素のことだ。 「本能的要素」は、音や香りなどのシズリングのことで、「焼きたて」「手づかみ」などのキーワードで表現される。「個別対応要素」とは「選べる」「好みが言える」などの要素のことだ。 例えば、「お値打ち要素」のある商品開発はこうだ。トッピングする具などの材料の仕入れについて、地元農家と直接契約を結ぶなどして、仕入れ力を強化する。こうすることで、価格的なメリットも出せるし、さらに、季節感を打ち出し、「朝採れ」をアピールするなどして、「鮮度的要素」も打ち出すことができる。 また、「人間的要素」のある商品として最近増えてきているのは、オープンキッチンで作るサンドイッチ。顔や上半身が見えるだけでなく、調理する手元がしっかりと見えていなければならないことに注意する。 また、フェア開催は売れる商品群を育てるのに効果的だ。6つの要素に着目して、他店にまねできない商品を揃え、自店の魅力を客にアピールして欲しい。 ◇ 「ベーカリー繁盛塾」は次が最終の第5回で、東京で5月16日、大阪で5月15日に開催予定。講義は、「ブランド力アップの販売促進」、実習は「ブランド力アップのチラシ作り、自店の振り返り」がテーマ。 |



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