記事の閲覧
| <<戻る | 写真をクリックすると拡大写真が見られます。 |
| ブランスリー新聞/2012年5月号 |
2023年11月18日から、発行から1年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。
| 学生らが作った和菓子を日本橋三越本店で販売‐東京製菓学校 | |
|
東京製菓学校(中村勇校長)は3月15〜20日、東京・中央区の日本橋三越本店本館地下1階で、同校和菓子科の学生らが創作した「春色豆乳プリン」(399円)など、和菓子10品目の製造販売を行った。学生らから有志を募り、春休みを利用して約20人が参加。予定販売個数を倍近く上回る人気となり、学生と教師らは開催期間中、製造と販売にフル稼働だった。
同企画は、「和菓子をもっと身近に感じてもらいたい」「今後の和菓子界をリードしていく若手職人の自由な発想の表現の場をつくりたい」と考えた同百貨店の和菓子担当バイヤーが、全国和菓子協会が認定する「優秀和菓子職」の称号を持つ教師が揃う同校に話を持ちかけ、開催の運びとなった。 販売スペース横には、学生の製作した和菓子約100点を展示し、来店客の目を楽しませた。「展示作品の見事な出来栄えに、何人ものお客から購入を申し込まれた」と同店担当者。 昼前に売り切れるほどの人気となった「春色豆乳プリン」を考案したのは、3月に卒業式を終えたばかりの望月加世さん。 「小さくてかわいい、わくわく楽しんでもらえる和菓子にしました」と望月さん。 豆乳プリンの上に、桜餅、白玉、寒天、餡など、食感や風味の違う具材をトッピング。直径3センチほどの桜餅に使用する葉は、はさみで丁寧にカットする必要がある。望月さんは「数多く作ることを考えて、手間を少し減らせばよかったです」と、苦労の表情を見せた。 同じく人気を集めた、寒天でコーティングした、つやのある見た目のまんじゅう「夢たま子」のネーミングは、同校教師らが考えたもので、学生へのメッセージでもある。「学生は、立派な和菓子職人の『たまご』です」(和菓子科の羽鳥誠教師)。同店は「今後も、未来の職人に、実践の場として活用してもらいたい」といい、このようなイベントを開催していく考えだ。 |




2023年11月18日から、発行から1年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。








