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| 何でも掲示板/2003年3月号 |
2023年11月18日から、発行から1年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。
| 「あの」味をよみがえらせてくれた小さなパン屋さん!
生活者は想う 「私は、現在サンフランシスコの住民です。日本のパンが食べたくて、食べたくて、グーグルジャパンを検索していたら、このサイト(ブランスリーネット)に出会えました。
さっそく訪れました。サイトのデザイン、コンテンツそして、この雑誌のミッションに、感動しています。どうか、この雑誌が発展して末長く続くことを祈っています。 わたしは、4年前に米国に来て以来、ここシリコンバレーのバイオベンチャー企業に勤めています。 サンフランシスコは、米国の中の外国のようなところで、最近ついに、外国から来た選挙権をもつ住民の数が、ネイティブの米国人の数を追い越しました。 したがって、いろんな食文化がひしめいています。フランス料理、イタリア料理、中国料理、韓国料理、メキシコ料理、タイ料理、インド料理、ペルシャ料理そして、まだマイナーですが日本料理が、ちょっと足を伸ばした距離で、楽しめます。 私も手当たり次第、行ってみました。一通り、冒険が終わると、好みの店を、定期的に訪れます。 私の場合、やはり日本レストランが、多くなります。 でも、「でも」なんですよネ。どの日本料理を食べても、「でも、もうひとつ」なんです。これは、長期にわたって住んでいる私には、ちょっとしたフラストレーションを感じさせます。 その中で、日本料理のひとつといえるパンも、例外ではないのです。 サンフランシスコでは、どのレストランに行っても、大変おいしい、そして温かいパンが出てきます。また、スーパーに行っても、「値段間違ってない?」と思うくらい大変安いパンが、いつでも手に入ります。 でも、時には、日本で食べていた、あの食感の、あの味の、あの香りの、あの包装紙の、あの店員さんの物腰の、あの清潔で明るいインテリアの、パンが「食べたーい!」のです。 この「あの」をよみがえらせてくれたパン屋さんに出会いましたので、ぜひご紹介したく、投稿しました。 先日、久しぶりに日本に帰った際、神奈川県JR二ノ宮駅山側の商店街にある、小さな手作りパン屋さんに入りました。お店の名前は、「むーにゃん」。店構えは、特徴がないので通り越しそうになりました。 特別なものは、作ってないのですが、そこのパンの味に、心の中までとろけました。どのパンも、使っているパンの生地が本物で、まさに「あの」パンなのです。 控えめだが、誠実ないい仕事をしている中でできあがったパンという感じがしました。 私のお気に入りは、ミニサイズの食パンでした。店が小さいせいか、その場で作っているパンの香りが、もろに私を迎えてくれたことも印象に残りました。店員さんも感じがいいし、ぜひお勧めのパン屋さんです。 こんな店が、サンフランシスコのジャパンタウンにあれば、いいなーという思いを残して、日本を発ちました。bear (熊さん) |




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