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| お店拝見/2011年11月号 |
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| 商品ごとのニーズを絞り、ポップで伝える | ||||||||||
「自分で買うならこの値段かな、という庶民感覚を大事にしています。最近は都内のベーカリーに行っても、手が出ません。原材料費が高騰していても、250円の牛丼だってあるのですから、うちも負けてはいられません。毎日来てもらっても損をさせない商品作りと価格設定をしています」と地主社長はいう。 さらに「ポップは4つの要素で構成しています。商品名、説明、価格、そして一番上に記載しているのがキャッチコピーです。新商品作りのときにも考えるような、どんなお客様に買ってもらいたいかということをキャッチコピーにするんです」 「塩チキンサンド」(263円)のキャッチコピーは「さっぱりサンド」、「塩パン」(158円)は「そのままでもおいしい。サンドイッチにしてもおいしい」などとなっている。手に取る客が目に浮かぶような、心に語りかけるコピーだ。例えば、塩パンのコピーからは、サンドイッチ用のパンを探していた主婦や、おかずの用意だけはあるという人などが想像される。 ある有名ベーカリーで修行した地主社長は7年前、神奈川県JR戸塚駅近くに対面式の店構えで、ハード系のパンを中心としたベーカリーをオープンし、3年ほどで閉じたという経験をしている。 「地域に密着したベーカリーを目指しています。自分のパンを好きな人が、10人中3人いて買ってくれればいいというのではなく、最低でも10人中8人がおいしいと言ってくれないといけません。それが2店舗の従業員を抱える自分の役目だと思っています」 サンドイッチや焼きこみ調理パン、菓子パンなどが商品全体の4割以上を占める。 「サンドしてあったり、練りこんであったり、手を加えずにそのままおいしく食べられる商品に力を入れていきたいです。自家製のフィリングやコロッケなどの惣菜に力を入れていきたいと思っています」 オーソドックスなパンを一つひとつ正確に作っていくという職人としてのプライドを持ちながら、具材にも力を入れていくという方向性だ。 SHOP DATA 店名 サガミパン工房 ブンブン 住所 神奈川県厚木市旭町1‐36‐1 電話 046‐205‐0518 営業時間 午前8時〜午後8時 定休日 火曜日 品揃え 約80品目 店舗面積 売り場22坪、厨房24坪、イートインスペース14坪 スタッフ 製造常時7人、販売2〜4人 日商 平日40万円、金・土曜日45万円、 日曜日50万円 | ||||||||||



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