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| 講習会/2011年8月号 |
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| ぺラージュ | |
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プルーンとチーズを折り込んだ食パン生地で、プルーンとくるみのマリネを包んだ惣菜パン
【配合%】 強力粉…………………………100 生イースト…………………………2 砂糖…………………………………6 食塩…………………………………2 脱脂粉乳……………………………2 植物性油脂…………………………6 水……………………………………70 【工程】 ミキシング…L3分M3分H3分(植物性油脂投入)L3分M3分H3分 捏ね上げ温度…………………27度C 一次発酵…………27度C75%1時間 分割……………………………………400グラム(分割後、5度Cで冷蔵保存して24時間以内に使用する) 折り込み………………3つ折り2回(パイシーターで生地をのばし、▼ぺラージュシートを包む、折り込み後、ゼロ度の冷蔵庫で30分休ませる) 成形……………………(1)パイシーターで2ミリの厚さにのばし、1辺15センチの正方形にカットする(2)中央に▼プルーンとくるみとオニオンのマリネをのせる(3)三角形になるように2つに折り、端を止める(写真4) ホイロ………………35度C85%45分 焼成…………………………上火240度C下火210度C10分(焼成後全体にオリーブオイルを刷毛で塗る) ▼ぺラージュシート 【配合%】 シュレッドチーズ……………100 クリームチーズ(やわらかくしてお く)…………………………………50 エダムチーズ………………………10 プルーン(ダイスド)………100 くるみパウダー……………………20 【作り方】 全ての材料をフードプロセッサーに入れて混ぜ、ポリ袋に入れて四角形のシート状にのばす ▼プルーンとくるみとオニオンのマリネ 【配合グラム】 オニオンスライス…………………80 プルーン(ダイスド)……………80 シュレッドチーズ…………………80 くるみ(ローストしておく)……50 大葉…………………………………4 ▽マリネ用トマトソース…………50 【作り方】 ボウルに全ての材料を入れて軽く混ぜ、一晩冷蔵庫で寝かせる ▽マリネ用トマトソース 【配合%】 マヨネーズ……………………100 トマトペースト……………………20 オリーブオイル……………………25 黒胡椒…………………………2・5 ドライオレガノ………………0・5 ◇ 小島シェフコメント ぺラージュシートを食パン生地に折り込んだ生地は、普段店で作るときはもっと薄く焼いてクリスピーな食感に仕上げている。しかし、今回はぺラージュシートにプルーンを加えたので、そこまで薄くせず、マリネを包むようにして成形した。プルーンの水分で生地がやわらかくなる分、くるみパウダーを入れてかたさを調節した。 |

| 上弦の月〜くるみの香ばしクロワッサン〜 | |
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どこから食べてもさくさくした食感が味わえる成形がポイント。「第19回全日本カリフォルニアくるみ製菓・製パンコンテスト」金賞受賞作品。
【配合%】 フランスパン用粉…………………80 強力粉………………………………20 上白糖………………………………12 塩………………………………1・8 脱脂粉乳……………………………5 全卵…………………………………15 無塩バター…………………………5 生イースト…………………………4 モルトシロップ………………0・4 水……………………………………35 【工程】 ミキシング‥…………L1分M2分 捏ね上げ温度…………………26度C 一次発酵……………………………… …………27度C75%1時間(パンチ) 冷蔵保存……5度Cオーバーナイト 折り込み(無塩バター対生地50%)………2つ折り1回、3つ折り2回 分割…パイシーターで3・5ミリの厚さにのばし、横幅7・2センチ縦幅25センチのひし形にカットする 成形………………(1)▼くるみクリーム5グラムを生地表面に塗る(写真5)(2)縦に2つ折りした後、横に2つ折りし、中心部分をナイフでカットする(写真6)(3)[2]で横に2つ折りした部分を開き、内側に3回ひねった後、三日月型に整える(写真7) ホイロ…………28度C75%1時間 焼成前準備……………………………発酵でゆがんだ生地を整え、生地表面に塗り卵をし、▼マンゴーシロップ漬煮を5グラム並べる。その上にくるみクリームを25グラム絞り、半分に砕いたクルミ(配合外)を4〜5粒トッピングする(写真8) 焼成……………………………上火210度C下火190度C22分(焼成後全体にシロップ=配合外=を塗る) ▼くるみクリーム 【配合%】 くるみパウダー………………100 アーモンドパウダー………………20 無塩バター……………………100 バニラシュガー………………100 全卵…………………………………85 薄力粉………………………………20 ラム酒………………………………5 【作り方】 (1)バニラシュガーと無塩バターをミキサーに入れ、白っぽくなるまでビーターで混ぜる (2)くるみパウダー、アーモンドパウダー、薄力粉は混ぜ合わせておく (3)[1]に[2]を3回に分けて入れ、さらに全卵を3回に分けて入れて混ぜる (4)[3]にラム酒を入れて軽く混ぜる ▼マンゴーシロップ漬煮 【配合%】 マンゴー(ドライ)…………100 水………………………………100 上白糖………………………………50 ラム酒………………………………20 【作り方】 (1)上白糖と水を鍋に入れて沸騰させ、さらにマンゴーを入れてひと煮立ちさせる (2)火を止めてからラム酒を入れて一晩冷蔵庫で寝かせる (3)マンゴーを取り出し、包丁で細切りにする ◇ 小島シェフコメント ひし形にカットするというと、ロスが気になるが、半端生地もひし形になるようにうまく組み合わせて成形すればロスなく作ることができる。クルミの皮の部分にある渋みは、マンゴーの酸味で和らげた。成形では、生地をひねることで、どこから食べてもサクサクとした食感が楽しめるようにしている。「ルパンベーカーズ」では220円で販売している。 |

| くるみの京風バゲット | |
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フランス産小麦と抹茶の風味が両方楽しめるバゲット。
【配合%】 ▼メルベイユ(フランス産小麦の粉)………………………………100 モルトシロップ………………0・3 インスタントドライイースト…0・2 水……………………………………66 塩……………………………………2 足し水………………………………6 ▼メルベイユ フランス産小麦を100%使用した小麦粉。フランスの小麦粉を再現するため、挽き方に着目して開発した日本製粉の新製品。フランスのパンや菓子の味わいを作り出すのに適する。灰分0・55%前後、蛋白10前後。 【工程】 ミキシング………………………………L3分オートリーズ20分(塩投入)L3分、足し水をしながらH2分 捏ね上げ温度…………………22度C 一次発酵………………28度C75%20分(パンチ)20分(パンチ)1時間 冷蔵保存‥‥‥5度Cオーバーナイト(冷蔵保存後28度C75%2時間) 分割‥‥‥100グラム(分割後、分割した生地を20センチの棒状にしたもの2本と▼くるみ抹茶生地120グラムを20センチの棒状にしたもので3つ編みにしておく)(写真9) ベンチタイム……………………30分 成形……………………………………(1)手のひらで軽くガスを抜く(2)手前から巻き込んで、巻き終わり部分にオリーブオイルを塗り、ライ麦粉をふるう(写真10)(3)オリーブオイルを塗ったところを綴じるように巻き込み、45センチの長さにのばして、バゲット形に成形。綴じ目は下にする ホイロ………………………28度C75%45分(ホイロ後ライ麦粉をふるう) 焼成……………上火240度C下火210度C27分(綴じ目は上にして窯入れ。窯入れ前後でスチーム注入) ▼くるみ抹茶生地 【配合%】 くるみの京風バゲットの生地……50 くるみ(ロースト)………………20 宇治抹茶………………………0・6 水……………………………………6 【作り方】 抹茶は水に溶かし、くるみの京風バゲットの生地とくるみといっしょに、手で混ぜる ◇ 小島シェフコメント 成形を3つ編みにして、あえて白い部分と緑の部分を分けた。そうすることで小麦と抹茶の両方の風味が引き立つ。成形は一見手間かと思うが、やわらかい生地にクープを入れるのが難しいことを考えると、今回紹介した方法が楽にできる。さらに剥離した部分がカリッとなるのでクラムのふわふわとした食感とのコントラストが楽しめる。 |
| Kuru kuru savory(クルクルセイバリー) | |
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ベシャメルソースとチーズにローズマリーの香りがきいた深い味わい。ふんわりと食べやすい食感のハード系パン
【中生地配合%】 ぺラージュと同じ 【工程】 (1)ミキシングまでぺラージュと同じ (2)1次発酵27度C75%1時間 (3)[2]を5度Cで30分冷蔵保存する (4)▼ベシャメルシートを折り込む。パイシーターで3つ折り2回(折り込み後2度Cの冷蔵庫でオーバーナイト) (5)[4]をパイシーターで5ミリ厚にのばし、作業台の上でベーコン(配合外)、半分に砕いたクルミ(配合外)と、スケッパーで生地をカットしながら混ぜる (6)28度Cのホイロで1時間発酵をとる (7)[6]を20分休ませる (8)▼皮生地を80グラムに分割し20分休ませた後、軽くガス抜きして5センチ×15センチにのばす (9)[8]の手前側に中生地85グラムをのせ、手前から巻いていき、巻き終わり部分にオリーブオイルを塗り、塩(配合外)をひとつまみまぶす(写真11) (10)粉の上で転がして30センチの長さにのばす (11)28度C75%1時間のホイロをとり、発酵後綴じ目を上にしてリング状に成形する (12)上火240度C下火210度Cで20分焼成する ▼皮生地 【配合%】 フランスパン用粉…………………85 石臼挽きパン用粉…………………15 塩……………………………………2 モルトシロップ………………0・3 インスタントドライイースト…0・1 水……………………………………85 クルミ(3分の1程度に砕いておく)………………………………………26 【工程】 (1)ボウルにフランスパン用粉、石臼挽きパン用粉、クルミ、インスタントドライイーストを入れて混ぜておく (2)水、塩、モルトシロップを入れて混ぜ、溶かしておく (3)[1]に[2]を入れて軽く混ぜる (4)捏ね上げ温度22度C (5)一次発酵27度C75%20分(パンチ)20分(パンチ)1時間 (6)一次発酵後、5度の冷蔵庫で一晩寝かせ、さらに27度C75%のホイロで2時間おく (7)5度Cで30分冷蔵保存する ▼ベシャメルシート 【配合%】 ▽ベシャメルソース………………70 無塩バター…………………………55 チェダーチーズ……………………80 エダムチーズ………………………10 ローズマリー………………………1 【作り方】 やわらかくした無塩バターと▽ベシャメルソースを混ぜ合わせた中に、チェダーチーズとエダムチーズ、ローズマリーを入れて混ぜる。その後シート状にのばし、冷蔵庫でかためる ▽ベシャメルソース 【配合%】 牛乳……………………………100 固形スープ……………………0・3 黒胡椒…………………………0・1 塩………………………………0・3 生クリーム…………………………15 薄力粉………………………………8 【作り方】 (1)鍋に牛乳と固形スープを入れて火にかける(2)黒胡椒、塩、生クリームをボウルに入れて混ぜる (3)[1]から80CCをとり、ふるった薄力粉と共に[2]に加え、ホイッパーで混ぜる (4)[3]を[1]に戻して沸騰させる ◇ 小島シェフコメント ハード系のパンを売るのに苦戦していたときに考案した。お年寄りにも食べやすい食感にした。「中は食パン生地なのでやわらかくて食べやすいですよ」と勧めたら、よく買ってくれるようになった。「ルパンベーカーズ」では294円で土日限定で販売している。 |
2023年11月18日から、発行から1年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。























