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| 講習会/2011年8月号 |
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| レーズンのクグロフ | |
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キャラメル化したタマネギの風味がきいた食事系のパン。サンドする具材は野菜やチーズが向く。
【中種配合%】 小麦粉(カメリヤ)……………38 生イースト…………………………6 牛乳…………………………………27 【中種工程】 ミキシング……………L2分M2分 捏ね上げ温度…………………25度C 発酵………………27度C75%1時間 【本捏配合%】 小麦粉(カメリヤ)……………62 モルトシロップ ……………0・8 食塩……………………………1・6 砂糖…………………………………16 全卵…………………………………9 卵黄…………………………………3 レモンゼスト(レモン皮のすりおろし)……………………………1・5 バター………………………………6 牛乳…………………………………28 DOVレーズン(ブランデー漬け)………………………………………32 【本捏工程】 ミキシング…………………………L4分H3分(バター投入)L2分H4分(DOVレーズン投入)L2分 捏ね上げ温度…………………27度C 一次発酵……………27度C75%45分 分割……………………450グラム ベンチタイム……………………10分 成形………………………麺棒で中心に穴をあけ、クグロフ型(口径19センチ、底の直径13センチ、高さ9センチ)に入れる(写真1) ホイロ………………30度C80%40分 焼成……………………175度C35分(焼成後、冷めたら粉糖をかける) ◇ ジョリン氏のコメント フランスのアルザス地方の伝統菓子だ。アルザス地方はドイツに近いので、クグロフという名前は半分ドイツ語から成り立っていると思う。一般的なクグロフとは、香りで差別化した。中種法とブランデー漬けのDOVレーズンがその香りのもととなっている。ミキシングでは、グルテンをよく繋げておく。そしてバターはスライスし、生地とよく馴染むように準備しておく。レーズンを投入すると生地が分離しやすいので、バターはしっかり混ぜ込んでおく。ミキシング時の生地温度は上昇しないように、必要であれば氷を入れたボウルで外側から冷やす。このとき、ミキサーボウルの表面にバターが付きやすいので、こまめにかき落とす。クグロフ型に塗る油脂はバターにすることで、風味がよくなる。 |

| フィッグ・オリーブ・オニオンのサンドイッチロール | |
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キャラメル化したタマネギの風味がきいた食事系のパン。サンドする具材は野菜やチーズが向く。
【中種配合%】 小麦粉(ルスティカ)……………30 生イースト………………… 0・03 水……………………………20 【中種工程】 ミキシング……………L2分M2分 捏ね上げ温度………………24度C 発酵時間………24度C75% 12時間 【本捏配合%】 小麦粉(ルスティカ)…………70 生イースト………………4 食塩………………………2 オリーブオイル…………………8 カラマタ・オリーブ(刻み)……10 ミッションフィッグ(ダイスカット)…………………………………14 ▼ローストオニオン……………10 水……………………………40 ▼ローストオニオン タマネギをみじん切りにし、オリーブ油できつね色になるまで炒める 【本捏工程】 ミキシング…………L3分M5分(オリーブオイル、カラマタ・オリーブ、ミッションフィッグ投入)L2分 捏ね上げ温度……………24度C 一次発酵…………27度C75%1時間(パンチ)30分 分割………………… 50グラム ベンチタイム……………15分 成形……………20センチの棒状 ホイロ……………32度C80%30分(ホイロ後、表面にオリーブオイルを塗り、平らになるように生地を軽くつぶす。生地の上にローストオニオン(配合外、スライスオニオンをカラメル化、写真2)とパルメザンチーズ(配合外)をのせ、15分休ませる 焼成………………220度C20分(スチーム注入) ◇ ジョリン氏のコメント タマネギのキャラメル化は充分に行う。キャラメル化されていないところが残っていると、焼成後焦げ臭さが出てしまう。トッピングの具材が生地の上にしっかりのるようにするためには、生地の上部をへこませておくといい。ただし、それはホイロ前に行うこと。ホイロ後に行うと、焼成してもへこんだままになってしまう。トッピング用のローストオニオンは、みじん切りではなく、スライスした状態のタマネギをカラメル化する。パルメザンチーズは、香ばしい食感を出すためのものなので、少量で構わない。 |

| フィッグの全粒粉ロール | |
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米国では朝食によく食べられているパン。穀物を水に漬け込むことで食べやすい食感にしている。
【配合%】 小麦粉(カメリヤ)………………53 小麦全粒粉(スーパーファイン・ハード)………………………………47 小麦胚芽(ハイギーA)……1・5 インスタントドライイースト…0・8 食塩……………………………2・2 ハチミツ…………………… 5・4 ▼パートフェルメンテ……………12 ▼漬込み穀物 …………………全量 ▼漬込みフィッグ…………… 全量水(漬込みフィッグに使用した水を使用)…………………64 【工程】 ミキシング…………L6分H3分(漬込みフィッグ投入)L2分 捏ね上げ温……………24度C 発酵…………………27度C75%30分(パンチ)30分 分割………………80グラム ベンチタイム………………15分 成形………ブール形、好みでオーツ麦(配合外)をトッピングする ホイロ……32度C80%50分〜1時間 焼成………200度C18分(スチーム注入) ▼パートフェルメンテ フランスパン生地を一晩冷蔵で寝かせる ▼漬込み穀物 【配合%】 亜麻仁……………………11 ひまわりの種………11 ライ麦全粒粉(アーレグロープ)……………5・5 黒ゴマ……………………5・5 オーツ麦……………… 5・5 食塩……………………0・9 水………………………28 【作り方】 全ての材料を混ぜ合わせ、一晩浸漬する ▼漬込みフィッグ 【配合%】 コナドリアフィッグ(刻み)……19 水……………………………80 【作り方】 コナドリアフィッグを30分間水に漬け込む。使用するときは水をきる。漬込み水は仕込み水として使用する。コナドリアフィッグとは、刻んだフィッグの表面に米粉をまぶし、くっつきを防止したもの。 ◇ ジョリン氏のコメント ミキシングでは、生地が薄くよくのびる状態になってからフィッグを入れること。ライ麦全粒粉とオーツ麦は浸漬することで、特に食感が良くなる穀物だ。漬け込みの際は酸味が出るのを防ぐために、水ではなく食塩水を使用する。 |

| レーズンペーストとハーブのブリオッシュ・サレ | |
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ガーリックの風味と塩気がきいた、サクサクとした食感のブリオッシュ。
【配合%】 小麦粉(カメリヤ)…………100 インスタントドライイースト…1・2 食塩……………………2・4 砂糖…………………………15 バター(ダイスカット)…………50 全卵……………………40 牛乳………………………23 【工程】 ミキシング…………………L2分M3分(バター投入)M3分(バター投入)M3分(バター投入)M3分 捏ね上げ温度…………………26度C 一次発酵………………27度C75%45分(発酵後冷蔵庫で1時間程度冷却、または12時間冷蔵もしくは冷凍する) ロールイン(バター対粉75%)…………3つ折り3回 成形………(1)生地を5ミリの厚さにのばし、40センチ×60センチにカットする(2)オレンジジュースで薄めたレーズンペースト(対粉6%)をシート生地に塗り、その上にすりおろしたパルメザンチーズ(対粉10%)、DOVレーズンのブランデー漬け(対粉6%)、生セージ(対粉1・2%)を均等にふりかける(3)[2]を巻き込み、幅5センチ(生地重量100〜110グラム)にカットして、直径7センチのカップ型に入れる(写真3) ホイロ………………30度C80%1時間30分(ホイロ後、天然塩=分量外=を一つまみふりかけ、▼ローストガーリックを中央にトッピングする) 焼成………………180度C15分 ▼ローストガーリック 【作り方】 (1)ガーリック4個の皮を剥き、天板に並べてオリーブオイル200グラムをかける。 (2)200度Cのオーブンで30分程度ローストする ◇ ジョリン氏のコメント サクサクとした食感に仕上げている。ローストガーリックのトッピングはびっくりするかもしれないが、天然塩とパルメザンチーズなどと相性がよく、おいしい。ガーリックは、イタリアやカリフォルニアの料理では一般的に用いる食材だ。ホイロ時は、変わった膨らみ方をする。上方向ではなく、主に横に広がるようにして膨らむ。膨らむ目安は大体2倍ほど。トッピングの時、ガーリックは、パン生地の上部を少しへこましてから、差し込むように入れる。レーズンペーストはそのままだとかたくて扱いにくいので、オレンジジュースでのばす。水でもいい。 |
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