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| ブランスリー新聞/2011年7月号 |
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| パンの価格を7月から一斉に値上げへ‐製パン大手各社
製パン大手各社は7月から製品価格の値上げを実施する。最大手の山崎製パンは7月1日出荷分から、食パン類については約6%、菓子パン類については約2%、それぞれ値上げすると発表した。
値上げの理由について山崎製パンは「小麦の国際価格は、世界的な異常気象による生産量の減少や新興国の需要拡大、農産物市場への投機資金の流入などにより、昨年来上昇基調が続いております。これを受け、本年4月より輸入小麦の政府売渡価格は昨年10月対比18%アップと大幅に引き上げられ、パン製品等の主要原料である小麦粉価格の値上げが実施されます。また、砂糖、卵、油脂類などその他の原材料価格の上昇も相次いでおり、コスト増加を吸収すべく企業努力を続けておりますが、その範囲を超えた大変厳しい状況となってまいりました」としている。 敷島製パンは同社の約160品目について、平均で約7%の値上げを実施する。7月1日納品分から実施。 敷島製パンは「昨年からの砂糖類、油脂類などの原材料価格高騰や、原油価格の上昇が重なる中、弊社では生産の合理化・効率化、輸送体制の見直しなどによりコストアップを吸収し価格の上昇を抑えて参りました。しかしながら、昨今、砂糖類、油脂類などが更に高騰を続けていることに加えて、このたび主要原料である小麦粉の値上げが決定されました。弊社としては、従来と同等の品質を保ちながら、価格を維持することが極めて厳しい状況になり、誠に不本意ながら価格改定を決定いたしました」と説明している。 フジパンも7月1日出荷分から、食パン、菓子パンなど数十品目について約6%の値上げを実施すると発表。理由については「輸入した小麦の政府売渡し価格が4月より5銘柄平均で18%、パン用小麦としては20・6%引き上げられました。また昨年からの砂糖類、油脂類、卵などの原材料価格高騰や、ガソリン価格の上昇が重なる中、弊社では生産の合理化・効率化などによりコストアップを吸収し、価格の上昇を抑えてまいりました。しかしながら、この度の小麦粉の値上げはパンの主原料であるだけに、価格の見直しは避けられない状況となりました」としている 一方、第一屋製パンも、7月1日出荷分から、食パン、ロールパン、菓子パンなどについて、約7%の値上げを実施する。理由については「小麦の国際価格は、新興国の需要拡大に加え、天候不順による作柄不良や投機資金の流入等を背景に昨年来上昇の一途をたどり、本年4月より輸入小麦の政府売渡価格は18%引き上げられました。これにより、小麦粉価格の値上げが実施されると共に、油脂類、卵、糖類などその他の原材料価格の上昇も相次いでおり、企業努力によるコスト吸収の限界を超えた大変厳しい状況となっております」としている。 |



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