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| ブランスリー新聞/2011年6月号 |
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| 次世代の甘味料「希少糖」血糖値上昇抑制効果も‐松谷化学工業 | |
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でん粉加工と機能性食品素材の総合メーカー、松谷化学工業(兵庫県伊丹市、吉川晴世社長)は東京・中央区の同社東京支店で5月12日、香川大学と共同で研究開発した次世代の甘味料「希少糖」について、記者説明会を行った。
希少糖は自然界に微量に存在する甘味料だが、このほど同社と香川大学の研究開発によって大量生産技術を確立した。同時に、約50種類ある希少糖の中の一つである「D‐プシコース」には、血糖値の上昇を抑え、動脈硬化や肥満の予防効果があることが明らかになっている。 記者発表で松谷化学工業常務取締役研究所所長の大隈一裕氏は「米国で肥満や糖尿病の最大の要因の一つとされているのが、砂糖やぶどう糖、果糖の過剰摂取だ。希少糖は、砂糖と変わらぬ甘味の質を持ちながらも、健康面での機能性に優れている」と述べ、次世代の甘味料としての希少糖の有用性を強調した。 液状甘味料「レアシュガースウィート」は、ぶどう糖と果糖に、希少糖の「D‐プシコース」と「D‐アロース」を配合して製品化したもので、今年度より香川県内を中心に販売を開始している。 希少糖関連商品の販売を担う同社の子会社であるレアスウィートの近藤浩二社長は「産学官で開発した希少糖は、香川県発の食品素材だ。D‐プシコースの愛称を和三盆に続く香川の新しい糖として『さぬき新糖』と名付けた」と話し、販促の方向性を示した。 用途は、飲料用が50%、調味料用は10%、パン用は17%などと、予測している。 「レアシュガースウィート」は現在、同社の研究で明らかになっている食後の血糖上昇抑制作用がある点などから、特定保健用食品として申請中だ。 |




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