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| レポート/2011年5月号 |
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| 4万5000人の来場者で賑わう‐2011モバックショウ | |
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2月16日から19日までの4日間、2011モバックショウ(第22回国際製パン製菓関連産業展、主催=協同組合日本製パン製菓機械工業会)が千葉県の幕張メッセで開催された。会期中およそ4万5000人の来場者があった。出展企業数は289社、使用小間数は、1525小間。テーマは「モノづくりニッポン、パンと菓子」。
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| 過去最多の289社 | |
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今回の出品内容の内訳は、製パン機械13・2%、製菓機械17・8%、食品加工機械7・7%、食品包装機械2・8%、製パン製菓器具5・1%、厨房機器4・6%、冷凍冷蔵機器3・3%、店舗設備3・3%、原材料・冷凍生地・食材16・2%、副資材・包装資材5・9%、安全・衛生・環境管理機材4・8%、専門図書2・6%、その他12・7%。
初日の16日午前9時50分、中央エントランス特設会場で、増田文治実行委員長が開会を宣言したあと、主催者執行部役員と来賓により開幕のテープカットが行われた。同日午後5時30分からは、出展各社の関係者らを招いて、幕張メッセコンベンションホールで、盛大にレセプションパーティーが開かれた。冒頭あいさつにたった製パン製菓機械工業会の田中利幸理事長は「厳しい経済状況の中にも関わらず、過去最高となる289社の出展は、特筆すべきことだ。モバックショウは国内外問わず高い評価を得ている。日本のパンと菓子のおいしさを味わってもらい、海外市場を取り込むチャンスとしていきたい」などとあいさつした。 併催行事も数多く開催された。会場内に設けられた「パンのイベントステージ」では、パンの国際コンクールの「イバカップ」や「クープ・デュ・モンド」なのど関係者らや、ドイツの製パンマイスターらが、交替でデモンストレーションを行い、連日多数の来場者が詰め掛けた。 一方、お菓子のイベントステージでは、ワールドペストリーチームチャンピオンシップ(WPTC)2012年大会に出場する日本代表選手の選考会が行われた。 チョコレートピエス部門の代表選手にクラブハリエの小野林範氏が、飴細工部門の代表選手にクラブハリエの妹尾徹也氏がそれぞれ選ばれた。 |

| モバックショウセミナーから地域一番店になる‐ダイユー 星野良信社長 | |
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当社が扱う店舗で10年前ぐらいから、敷地面積が500坪、1000坪クラスで、年商が3億円などという店が出てきた。今では、こうした大型ベーカリーは、全国で300店ぐらいあると思われる。
こうした店が成功している理由は、地域一番店になっているからだ。地域一番店になるには、パンがおいしいことは当然だが、その上で、店がある地域のニーズに適合しているパンを提供する必要がある。また、アイテム数も適正である必要がある。売上に対して品揃えが多すぎると、1アイテムについての販売数が少なくなるので、当然焼きたてを購入してもらえる確率が低くなる。最近はベーカリーをプロデュースするときにサンドイッチに力を入れるようにしている。ホットサンド的なものにする場合が多い。5〜8個ぐらいの単位で提供し、新鮮さを表現するように提案している。 地域一番店になるには、ヒット商品を作ることも大事だ。単品で300〜500個売れる商品があれば、売上にも貢献するし、遠くから客を呼ぶことができる。 また、具材を自家製にして、特徴を出すことも大事だ。自家製のカレーフィリングを使ったカレーパンなどは好例だ。 |

| サウナのような温かさ‐ツジ・キカイ 山根証社長 | |
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「焼き」の基本部分をさらに掘り下げていくと、石窯はパンだけでなく洋菓子にも適していることがわかる。当社製品の石窯パティスリーオーブン「エレガンス」は、窯の中に手を入れてみるとサウナのような温かさがある。遠赤外線量が豊富だから、火がやわらかく、スポンジケーキは非常に上がりがよく、また表面はかたくならず全体がふんわりとやわらかく仕上がる。
さらに石窯と一般のデッキオーブンが異なる点は、石窯は、扉の開け閉めによる庫内の温度変化が少ないことだ。そして、生地の中心部の温度が投入直後からすぐに上昇を始めるので、焼き上がるタイミングでちょうど98度に達することだ。また、畜熱性の高い石窯は省エネにも繋がる。ユーザーからは「日中パンを焼き、夕方は電源を切った状態でクッキーなどの菓子を焼く」という声をよく聞く。 自動スチームコンベクションオーブン「ベイキー・プロ」は、発売から改良を重ね、風量や温度などかなり細かい調節が可能となった。ボタンひとつで、湯煎なしでプリンが作れる。怪我の防止にも役立つ。 |
| PICK UP EXHIBITORS 出展企業紹介 | |
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半袋用スパイラルミキサー‐関東混合機工業 電話03-3966-8651
少量で仕込めるスパイラルミキサー。これまで、少量仕込みのスパイラルミキサーがなかったことから、同社が独自開発した。 LWAオレンジピール‐大和貿易 電話078-222-2311 シチリア産オレンジを使用。オレンジの風味を活かし、程よい酸味と甘味、歯ごたえを実現。3ミリのダイスカットで、ドライタイプ。 100V電気式ピッツァオーブン‐ネクスト 電話048-778-2005 100V電気式ピッツァオーブン 100Vで本格的なナポリピッツァが1分半で焼ける。独自開発の特殊熱循環構造。薪窯と変わらない焼き上がりを実現。 パンステージ?‐共立プラント工業 電話06-6968-1961 冷凍、冷蔵、予熱、ホイロのサイクル運転を活用すれば、前日仕込んだ生地を翌朝の決められた時間に焼成できるよう発酵を管理できる。 フォルノ‐ツジ・キカイ 電話049-225-5005 ベーカリー用のデッキオーブン。これまでの石窯開発のノウハウを活かして、高い断熱性を実現。安定した連続焼成が可能だ。 電動式石臼‐フェリス商会 電話047-442-1441 昔の手回臼の原理をそのまま採用した電動式石臼。天然石を使用し、低速回転・低負荷で麦を挽くので摩擦熱を抑えながら品質の良い粉を作れる。 |
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郊外大型ベーカリー‐ダイユー 電話03-3325-5171
郊外大型ベーカリーを日本全国で手掛け、多くの繁盛店をプロデュースしてきたが、今回は、韓国語での説明も行い、韓国への出店も提案した。 ルスティカ‐日清製粉 電話03-5282-6394 ナポリピッツァ専用小麦粉、ルスティカを使ったイタリアのパンの数々を提案した。写真は、ドライトマトなどを練り込んだリュスティック。 ホシノルバン‐ホシノ天然酵母パン種 電話03-5282-6394 ホシノ天然酵母と小麦粉から起こすルヴァン種で、様々な味や食感のパンができる。ホシノルバン使用の「塩パン」などを提案。 |
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