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| 生産性よもやま話/2003年7月号 |
2023年11月18日から、発行から1年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。
| ボトルネック - 弘中泰雅(テクノバ=06‐6630‐7812)
食品工場の生産の場に立ち会って遭遇する事柄を、思うがままに書き綴ってみたい。読者の皆様の参考になれば幸いです。
ある工場のあるラインでほとんどの商品が1時間当たり5000個くらいのペースで生産されているのに、ある商品だけが時間当たり半分以下の2000個余りのペースで生産されているのが見つかった。 早速ラインの責任者に問い合わせてみると、成形の人手が足りないので成形の能力に合わせて生産しているとのことだった。よくよく聞いてみると不足人員は1名とのことであった。 このことを上層部に報告すると直ちにこの時間帯に1名の補充がされるように調整された。 今までこのアイテムを流すのに2時間要していたが、一人増強する事で1時間で生産できるようになった。 このアイテムを流している間、仕込みから焼成、包装まで、成形の速度に合わせて生産していたのだ。 このラインの今までの生産人員が9名であったので、このアイテムの生産をするために2時間の所要時間で18人・時要していたが、このアイテムの生産時に1名補充する事により時間が短縮され、10人・時で生産できるようになった。 硬直的な人員配置では生産性が下がります。 柔らかな頭でラインの生産状況を見つめ直しましょう。ラインはボトルネックの能力でややもすると生産能力が決定されます。 |



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