記事の閲覧
| <<戻る | 写真をクリックすると拡大写真が見られます。 |
| 講習会/2003年8月号 |
2023年11月18日から、発行から1年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。
| ドイツパンと和の食材とのマッチング - OYTフーズ講習会 | |
|
「ドイツパンと日本の食材とのマッチング」がテーマ。
天然素材のサワー種やフリーズドライの高菜、オランダ産五穀ミックスなど特徴ある素材を使用。 講師はマイスターのシテファン・ロッセ氏。 講師=シテファン・ロッセ氏(独製パンマイスター) 主催=OYTフーズ(大阪府松原市北新町4−4−10、電話072−336−8003) 開催日=6月19日 場所=不二製油泉佐野サニープラザ |

| ●バジルボード | |
|
粉末バジルを練り込んだデニッシュ生地にベーコンやホワイトソースなどをトッピングして焼き上げる。
【配合%】 フランスパン用粉……………100 生イースト……………………3・5 上白糖…………………………6 食塩……………………………2 全卵…………………………10 モルト………………………0・5 パンパスコットンPS(ショートニング)…………………………………5 プロベスト500(濃縮乳)……17 水……………………………34 スペシャルバジル(粉末バジル)…………………………………0・6 【工程】(1)ミキシングL5分M3分(捏ね上げ温度25度C)(2)1次発酵28度C70%10分(3)大分割1780グラム(4)マイナス20度Cの冷凍庫で1時間〜1時間30分おいた後3つ折り2回(折りこみ油脂対粉50%、「カルチャシート500」使用)(5)[4]をマイナス6度Cで一晩ねかし、3つ折り1回(6)最終生地厚5ミリまでのばし、長さ30センチ、幅2.5センチの帯状にカット(60グラム)。(7)[6]をツイストして、「の」の字形に成形(8)ホイロ32度C75%50分(9)ホイロ後、上面にケーゼゴーダ(植物製クリームチーズ)10グラム、ベーコン10グラム、ホワイトソースフィリング(トッピング用ホワイトソース)10グラム、スペシャルバジル少量の順にのせる(10)焼成上火220度C下火200度C16分 |

| ●高菜ブロート | |
|
塩味のついていない高菜を練り込んだライ麦パン。日本人にも食べやすくしてある。
【配合%】 リスドォル(フランスパン用粉)…50 アーレファイン(ライ麦粉)……40 粉末サワー(大陽製粉)………10 USイースト(高糖用生イースト)……………………………………2 食塩…………………………1・8 水……………………………65 サワークリームRG(練り込み用サワークリーム)……………………10 高菜(フリーズドライ)……………5 炒り白ごま………………………5 【工程】ミキシングL10分(高菜、炒り白ごま投入)L3分、捏ね上げ温度28度C、1次発酵28度C70%30分、分割350グラム、ベンチタイム10分、成形→ナマコ形、ホイロ35度75%40分、焼成上火220度C下火220度C35分(スチーム注入=投入前4秒の時点と投入後4秒の時点の2回) |

| ●ベーコンスティック | |
|
デニッシュ生地にベーコンをはさみ込んで焼き上げるパン。
【配合%】 フランスパン用粉…………100 生イースト…………………3・5 砂糖……………………………6 食塩……………………………2 全卵…………………………10 モルト………………………0・5 パンパスコットンPS(ショートニング)……………………………5 プロベスト500(濃縮乳)……17 水……………………………34 【工程】(1)ミキシングL5分M3分(捏ね上げ温度25度)(2)1次発酵28度C70%10分(3)大分割1780グラム(4)マイナス20度Cの冷凍庫で1時間〜1時間30分おいた後3つ折り2回(折りこみ油脂対粉50%、「カルチャシート500」使用)(5)[4]をマイナス6度Cで一晩ねかせ、3つ折り1回(6)最終生地厚3ミリ(モルダーのゲージ設定は2・5ミリ)までのばし、長さ22センチ、幅10センチの帯状にカット(85グラム)。(7)[6]の上に長い辺に沿って下半分の面積の部分にベーコンを1枚のせ、上半分の面積の部分に、短いカットをいくつも入れる(8)[7]を2つ折りにして、綴じ目を卵でシールする(9)ホイロ32度75%50分(10)焼成上火220度C下火200度C16分 |
| ●コーンブロート | |
|
コーンブロートは、穀物のパンの意味。ひまわりの種、麦芽大麦、あまに、ライ麦などが入っている。
【配合%】 リスドォル(フランスパン用粉) …………………………………80 焙煎五穀ミックス……………20 食塩……………………………2 焙煎大麦エキス……………0・3 USイースト(高糖生地用生イースト)………………………………3 フィエール・ノルマンディー(マーガリン)…………………………3 水……………………………54 【工程】ミキシングL8分M2分、捏ね上げ温度27度C、1次発酵28度C70%30分、分割300グラム、ベンチタイム25分、成形→ナマコ形、ホイロ35度80%40分、焼成上火230度C下火230度C30分(スチーム注入=投入後4秒の時点) |
| 和の食材とよく合うドイツパン
OYTフーズ藤田社長の話 ライ麦粉、天然素材のサワー種、フリーズドライの高菜、オランダ産五穀ミックスなどを使用したパンを提案した。ライ麦パンを、その味わいはそのままにして、食感などに工夫を施し、日本人にも食べやすいようにした。ライ麦パンは和洋を問わず、どんな惣菜とも相性がいい。ひじきやまいたけの和風の煮物などにもよく合う。調理パンには最適のパンだと考えている。アメリカンスタイルの「トーストとハムエッグとコーヒー」に加えて、「ライ麦パンと和の惣菜と味噌汁」というスタイルも、日本人の朝食の選択肢として普及する力を持っていると考えている。
|
2023年11月18日から、発行から1年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。













