記事の閲覧
| <<戻る | 写真をクリックすると拡大写真が見られます。 |
| ブランスリー新聞/2010年11月号 |
2023年11月18日から、発行から1年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。
| 第10回オーガニックEXPOを開催-ニュルンベルクメッセ日本代表部 | |
|
ニュルンベルクメッセ日本代表部は、東京・江東区の東京ビックサイトで9月21日から23日までの3日間、第10回「ビオファジャパン・オーガニックEXPO」を開催。同展示会は、世界最大級のオーガニック専門見本市となっており、10回目を迎える今回は、過去最多となる出展企業と入場者で盛り上がった。3日間の合計で世界17カ国から258社が出展し、1万7132人が来場。最終日は、一般消費者に向けて祝日に設定したことも功を奏した。
サンフレッセ(埼玉県伊奈町、富澤三継社長)は焼成済みの有機冷凍パン「オーガニックブレッド」6種を紹介。同社の伊奈工場のパン部門は2009年9月に有機JAS認定工場の認定を取得し、同製品を製造している。 販売価格は、通常の商品の3倍近いが、ウエディングを手掛けるレストランなど、品質にこだわった料理を提供する店を中心に需要があるという。 また、スーパーのインストアベーカリーにも卸している。しかし、販売先となるインストアベーカリーの厨房が有機JASの認定を受けていないと、販売時に「有機JAS」のマークを商品に貼付することができない。そのため、販売先の店舗では焼成済みの同製品を解凍し、温める程度に1〜2分ほどオーブンで焼くだけだが、販売時は「有機のパンを使用」との表示しかできず、「有機JASのパン」と、アピールができない問題点がある。 オリエンタル酵母工業(東京都板橋区、中村隆司社長)は、14社と共同出展で、パンをはじめ、パスタや各種飲料・果物など、約20品の有機食品を紹介。試食やメニュー提案が充実しており、体験型の展示となった。同社で今回注目を浴びた製品は、ハム・ソーセージだという。有機畜産物は希少性が高く、「有機畜産物加工食品」に該当するハム・ソーセージの販売は、国内では珍しい。同社では今秋から、ハム・ソーセージの合計5品目の販売を開始。原産国はドイツで、業務用と一般用がある。 ケイアンドヨシックス(神奈川県横浜市、良原一男社長)は、有機栽培のトマトやピーマン、きゅうりなどを使用したチャンベルゴ社の「アンダルシア・ガスパチョ」(500ml、1500円)を紹介。スペインのアンダルシアにあるチャンベルゴ社は、老舗のオリーブオイルメーカー。農薬を一切使用せず、人の手で除草を行うという徹底した有機農法で作った作物を使用しており、有機JAS認定の製品だ。 オーガニックの食材を使ったベーカリーで店頭販売したところ、顧客に好評だったという。 同製品は特に濃厚タイプなので、乳や牛乳、水やトマトジュースなどで割り、オリジナルの味を楽しむこともできる。春に収穫した野菜を使って製造するため、日本には6月頃入荷される。 |



2023年11月18日から、発行から1年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。







