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| ブランスリー新聞/2003年8月号 |
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| SARS阻止に万全の対策を講じる - 東京国際貿易
6月30日、東京・八重洲の日東紡ビルで開かれた食品産業文化振興会(主催・日本食糧新聞社)で、東京国際貿易の正山四郎社長が、「食品界SARS対応、日中両国の取り組み検証」のテーマで講演した。
東京国際貿易は、中国北京で製あん事業を手掛ける北京京日東大食品有限公司などを経営している。 今回のSARSの流行で、その予防対策を会社をあげて実施し、成功を収めた。 正山社長によると、当初、中国では情報が公開されず、日本などからの最新の情報を活用して、予防対策を徹底させたという。 早い段階で、北京の製あん工場にSARS対応チームを発足させ、毎朝、日本などから、SARSに関する最新情報を流した。 4万個の医療用マスクを日本から送り、全従業員に着用することを義務付けた。 また、1日3回の体温測定も義務付けた。 得意先などの外来者にもマスクを提供、着用を要請した。 アルコール溶液による手洗い、次亜鉛酸ナトリウム溶液による器具の消毒も徹底させた。 出入りの車両についても消毒した。 こうした取り組みが得意先などから評価され、あんの出荷量は大きく伸びたという。 特に中国国内向けの出荷量は倍増以上の伸びを示したという。 |




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