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| ブランスリー新聞/2010年7月号 |
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| 「中国における製菓製パン企業の現状と課題」-全日本洋菓子工業会 | |
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共同組合全日本洋菓子工業会は5月20日、東京・千代田区の帝国ホテルで、第49回通常総会を開催し、終了後、東京国際貿易の正山四郎社長を講師に迎えて、講演会を開いた。演題は「中国における製菓製パンの企業展開の現状と課題」。
正山氏は、「21世紀は箸の時代だ。今から30年前は、欧米の人はアジアに来ても箸を持たなかった。フォークで日本料理とか中国料理を食べていた。しかし今は、みんな箸を持って食べる」と話し、21世紀がアジアの時代であることを強調した。 また、「日本が経済発展を遂げたのは、食品加工業が最初に発展したからだ。人々を食事を作る時間から開放し、人々を健康に保ってきた。同じことを中国でも言っている。中国が発展するためには、まず食品加工業が発展しなくてはだめだ」と述べ、国の経済発展のベースに食品産業があることを訴えた。 「日本では、牛肉の臭みは嫌う人が多いが、中国では好きな人が多い。日本の食文化をそのまま持ち込んでもだめだ」などとも述べ、中国に進出するときには、中国人の味覚や食文化を充分に理解することが大切であることを訴えた。 さらに、「もの作りの前に人造り」とし、「社員のしつけは社員食堂で行っている。『食事の前には手を洗いましょう』『スリッパを脱いだら、きちんと揃えておきましょう』などから始め、丁寧な動作を身につけさせている」などと述べた。 「上から、命令するのではなく、同じ目線で、いっしょに取り組んでいこうという姿勢が大事だ。従業員を信じてあげることが重要。日本からいくら高い良い機械を持っていっても、それだけではいいものは作れない」などとも話した。 |



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