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| ブランスリー新聞/2010年6月号 |
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| アイデアパン料理コンテスト最終審査会を開催‐日本パンコーディネーター協会 | |
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日本パンコーディネーター協会(JPCA)は日清製粉小網町ビルで4月23日、「第1回パンコーディネーター アイデアパン料理 コンテスト」の最終審査会と表彰式を行った。
初めての開催となった同コンテストは、パンコーディネーター資格保有者を対象に、パンの特徴を活かしたペアリング発想によるパンメニューを募集。72人の応募者の中から、書類審査で最終審査に通過したのは6人。6人のファイナリストの中からグランプリに輝いたのは、伊藤真由美さんの「かりひやもっちりタワー」。準グランプリには宮内りりさんの「春のバタール茶懐石」が決定した。 今回のテーマは「バタール」で、購入したバタールを「どのようにおいしく食べるか・どのように提供するか」という切り口での提案が課題。また、料理に別添えではなく、料理とパンが必ず密着していることが規定となっている。 審査員はブレッドジャーナリストの清水美穂子さん、コンディトライノイエスオーナーシェフの野澤孝彦さん、ブルーブ社長の川口淳太郎さん、また、女優でパンコーディネーターの資格を持つ藤吉久美子さんが特別審査員を務めた。 書類審査を通過した6人のファイナリストは、最終審査会当日2時間の制限時間内に作品を作り上げた。 グランプリに輝いた伊藤真由美さん製作の「かりひやもっちりタワー」は、カットしたバタールにマスカルポーネクリーム、クッキー、アーモンドをアイスクリームに混ぜ合わせたクリームをのせ、その上にカリッとした食感にトーストしたバタールをタワーのように飾った作品。「子どもをびっくりさせたいという気持ちで考えた。タワーのような形は、お店で売っているときのバタールの姿からイメージした。半分のバタールで作ることができるので、食事で残ったバタールを利用できる」(伊藤さん)。日本パンコーディネーター協会代表の稲垣智子さんは総評で、「バタールの太さ、短さ、カリッとしたクラストなど、バタールでしかできない作品だ。温度や食感、見た目のわくわく感が揃っていて、楽しんで食べられる」とコメント。 準グランプリに輝いた宮内りりさんの「春のバタール茶懐石」は、「葱と椎茸のスープ」や「海鮮と果物のお造り風バルサミコオイル」など、汁、向付、煮物から菓子まで合計12品が揃った作品で、2時間の制限時間内に見事に作り上げた。「和の食材を使ったチャレンジャー精神に溢れた作品。パンを箸で食べるというのも新鮮」(藤吉さん) 審査後、6人のファイナリストは「皆さんの作品を見てまだまだアイデアがあると思った」「勉強になった」「いつも家庭で作っているメニューが最終審査に残るまで評価されて良かった」などと語った。 |




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