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| 生産性よもやま話(7)/2004年1月号 |
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| 移動と運搬 - 弘中泰雅(テクノバ=06‐6630‐7812、http://www.technova.ne.jp/) 物を製造するにあたって、作業の中に、移動と運搬と言う動作が予想以上に含まれている。この移動の中には、原材料の移動、半製品の移動、人の移動、道具の移動、製品の移動、包材の移動などが含まれる。場合によっては装置や機械の移動もあろう。
作業者が仕事をしていると認識している動きの中にも移動や運搬がかなり含まれる。生産の中に費やされる移動運搬のエネルギー(時間、コスト)はかなりの部分を占める。よく言われる、「動く」と「働く」は違うと言われる所以だ。 生産の効率を上げるには移動の距離や回数を縮めることが大切だ。そのためには機械や設備のレイアウト、原材料の保管場所なども重要だ。あるいは少量ずつ何度も、足を運んでいるところはないだろうか。生ものなどの腐敗や変質には無論留意しながら、運搬の距離や回数などには注意が必要である。 特に慣れた作業は、当たり前になって問題点が見えにくくなる。移動や運搬を見直してみよう。無造作に置かれた、作業用の運搬荷車、ラックなどは、移動や運搬の邪魔になり、作業効率を落とす原因になる。 これらの停止位置は明示しておいた方がよい。そろそろ年末であるが、この際不要なものは、工場の外に出そう。不要な棚や段ボール箱、天板など無造作に置かれている工場を良く見かける。これらの不要物は年末の大掃除の時に、外に出そう。広いスペースは移動と運搬をしやすくし、生産の効率を上げる。 |




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