日本の製パン業界を視察。製パン製菓の学校など - 中国ベーカリー食品糖製品工業協会幹部ら - ブランスリー電子版

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ブランスリー新聞/2004年1月号

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日本の製パン業界を視察。製パン製菓の学校など - 中国ベーカリー食品糖製品工業協会幹部ら

国際製菓専門学校幹部らと情報交換する一行


製パンの授業を見学する朱念琳理事長(中央)。右は遠藤校長。
 中国ベーカリー食品糖製品工業協会の朱念琳理事長、周広軍秘書長、江一鳴副秘書長らが12月7日、来日し、13日まで日本のパン業界などを視察した。中国からあんを輸入する東京国際貿易(正山四郎社長)が案内した。
 一行は12月8日、東京・小平市の国際製菓専門学校を訪問した。田中啓介理事長ら同校幹部が応対した。
同校の田中亮一総務部長は「専門技術教育のほかに、人間教育にも力を入れています。製菓製パンの業界は厳しい世界なので、衛生管理や時間の管理については厳しいしつけをしています」などと説明。
 さらに「業界で高い地位にある人たちに外来講師として教えてもらっています。また、学生を実際に製菓製パンの現場に3週間送り込んで、実地研修を行っています」などと説明した。
 朱念琳理事長は「中国の人たちのために講習会を開いていただけますか」などと熱心に質問していた。
一行はこのあと、同校の教育設備を見学し、最後に同校学生らによる茶道のもてなしを受けた。
 12月11日は、東京・世田谷区の日本菓子専門学校を訪問、遠藤徳貞校長ら幹部のもてなしを受けた。一行は同校の授業の様子を熱心に見学した。
 この後、遠藤校長が「戦後の混乱の中で衛生的でないお菓子が横行するようになり、『このままではお菓子業界がだめになってしまう』という危機感から、菓子メーカーなどが中心になって菓子業界の総意のもとに作ったのが当校です。5500人の卒業生を送り出してきました」などと説明した。また「学生の就職率がとてもよく、学生約250人に1000人以上の求人があります」などと話した。
 一行は滞在期間中、このほかに、全日本パン協同組合連合会などさまざまなパン、菓子業界関連団体を訪問した。
 中国ベーカリー食品糖製品工業協会は、パン、菓子のほか、チョコレート、アイスクリーム、インスタント食品などのメーカーや教育機関などで組織する非営利団体。中国国際ベーカリー展示会、全国ベーカリー技術コンテスト、中国月餅フェスティバルなどのイベントを主催するほか、数多くの研修事業も行っている。
また、パンやクッキー、アイスクリームなどさまざまな食品の国家基準の改訂も行うという。









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