石窯&スチコン洋菓子講習会 - ブランスリー電子版

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講習会/2009年10月号

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石窯&スチコン洋菓子講習会
講師を務めたル・パティシエ・ティ・イイムラの飯村崇オーナーシェフ。後方は、ツジ。キカイの洋菓子用石窯「エレガンス」
 製パン製菓用石窯メーカーのツジ・キカイ(山根証社長)が8月5日、埼玉県川越市の同社講習会場で開いた。同社は、国産の本格的石窯、クラシカポンペイや平窯王を開発、多くのベーカリーへの納入実績を持つが、これらの石窯が洋菓子職人らからも注目を集めていることから、定期的に著名パティシエを講師に迎えて、石窯を使って焼く洋菓子の講習会を開いている。



タルト シュクル
写真1
写真2
写真3
写真4
ベルギーを代表する伝統菓子のひとつ。

【パータブリオッシュ配合グラム】
バター‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥200
オレンジフラワーウォーター‥‥‥‥‥‥25
グラニュー糖‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥40
ゲランドの塩‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥4
全卵‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥20
牛乳‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥200
生イースト‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥40
フランスパン用粉(リスドオル)‥‥‥‥580
【工程(シュガーバッター法)】
(1)バターとグラニュー糖をすり合わせる
(2)[1]に全卵を何回かに分けて加え、混ぜ合わせる
(3)[2]にフランスパン用粉、オレンジフラワーウォーター、ゲランドの塩、牛乳、生イーストを加え、混ぜ合わせる
※生イーストは、牛乳に溶かしておく。
【アパレイユ配合グラム】
卵黄‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥45
全卵‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥265
三温糖‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥200
生クリーム(乳脂肪分38%)‥‥‥‥‥500
【工程】
(1)卵黄と全卵を混ぜ合わせる
(2)[1]に三温糖を加え、混ぜ合わせる
(3)[2]に生クリームを加え、混ぜ合わせる
(4)[3]を裏ごしする
【最終工程】
(1)パータ ブリオッシュを円形にのばし(写真1)、タルト型に敷き詰める(写真2)
(2)[1]の上に粉糖80グラムを盛り(写真3)、その上に黒糖を少量のせる
(3)[2]にアパレイユを流し入れる
(4)[3]にちぎったバターをのせる(写真4)
(5)210度Cのオーブンで16〜18分焼成する



ドール
写真5
バターの香りが特徴の焼き菓子。

【配合グラム】
コーンスターチ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥30
タンプルタン‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥600
全卵‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥280
卵黄‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥140
ベーキングパウダー‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥4
バニラエッセンス‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥適量
バター‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥230
【工程】
(1)バター以外の材料を混ぜ合わせ、ホイップする
(2)[1]に80度Cに調温したバター(完全に溶けて黄色い半透明になった状態)を入れて混ぜ合わせる
(3)専用の型に離型油を塗り、アーモンドスライスを散りばめる
(4)[3]の型に、[2]の生地を絞り入れる(写真5)
(5)上火180度C下火180度Cのオーブンで20〜22分焼成する



ショコラキュイ
2種類のクーベルチュールを使った焼き菓子。

【配合グラム】
クーベルチュールショコラノワール‥‥‥340
クーベルチュールショコラオレ‥‥‥‥‥60
バター‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥120
卵黄‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥120
薄力粉‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥24
コーンスターチ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥12
スキムミルク‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥8
牛乳‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥80
生クリーム(乳脂肪分45%)‥‥‥‥‥100
卵白‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥180
グラニュー糖‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥90
【工程】
(1)クーベルチュールショコラノワール、クーベルチュールショコラオレ、バターを合わせて50度Cまで加熱し、溶解する
(2)[1]に卵黄加えて混ぜ合わせる
(3)[2]に薄力粉、コーンスターチ、スキムミルクを加え、合わせる
(4)[3]に牛乳を加え、混ぜ合わせる
(5)[4]にホイップした生クリームと、卵白とグラニュー糖で立てたメレンゲを合わせる
(6)[5]の生地を、ロール紙を巻いた直径5センチのセルクルに絞り入れる
(7)上火180度C下火160度Cのオーブンで16〜18分焼成する(濡れ新聞を使用して2枚天板で焼成)
※生地の仕込みは、温度管理が重要で、クーベルチュールがしまらないように注意する
※焼成は、柔らかな火で乾燥気味に行う



原価計算女王
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