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| お店拝見/2009年4月号 |
2023年11月18日から、発行から1年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。


| 楽しさと製品管理が売上に | |
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これらの製品を支えるのは、5人の社員と、アルバイト・パート(各10人で、出社するのは1日5人ほど)の人々。社員は、店長のほか、製造3人に販売が1人。店長の相川秀行さんは、製造経験が10年のベテラン。5年前から店舗管理に徒事している。店長には、グンイチパン入社後1年あまりで就任したというから、こちらも経験十分。
相川さんは「楽しい職場づくりを目指しています。お客さまにとってパンがおいしいのは当たり前なんです。私たちの元気で明るく働く姿をお客さまにお見せすることで、店に親しみを感じてもらえたらと思います」と話す。 もちろん、売り上げは雰囲気だけでは上がらない。製品の品質維持もさることながら、きちんとした管理が必要だ。パーネデリシアでは、製品を単品ごとに管理。各品目の売れ行きや各製品の原価率、ロス率をデータとしてしっかりと把握し、店舗の運営全体に役立てている。こうした日々の努力が、現在の日商平日約50万円、土日およそ70万円を生み出している。今の客単価は900円。あと30〜50円は上乗せが可能だとみている。2月の新製品「まるごとチキン竜田バーガー」(290円)は1日50個の売れ筋商品になった。「こうした製品が幾つもでれば・・・」と、不況下での模索が続く。 現在の売上について小此木専務は「出店時の予想より少しよい」と語る。順調な売上の確保は、半径1キロ圏内に住宅が多いことに加え、競合店も少ないという立地条件や、単に狙いどおりの集客力が望める大型店(250坪の敷地に55坪の店舗、18台収容の駐車場完備)が出店できたからだけではない。店舗自体の工夫や店員達の努力が加わったからこそ、出来たことだ。 ドアを開けて店に入ると、右側に製造スペース、正面に並ぶようにして、カレーパンなどを揚げて販売する『ぐーののはにーすいーときっちん』と調理パンなどを提供する『サンドイッチ&デリ』がある。これらは全てお客と対面している。お客に作る場所を積極的に見せることで、同店の製品への安心感を生み出している。 それに、こうした工夫もある。忙しいとき、レジ前には大勢のお客が並ぶ。その数は店内を一周してしまうほど。品物を求める人と支払いをしようとする人が混在するのを見て、店側がはじめたのは、お客から購入品を預かり、番号札を渡し、先に品物を詰めておくことだった。長い間トレーを持たせるという負担を軽減したうえ、レジを早く済ませることができる。最近ではお客のほうから、購入品を渡しに来るという。一つの工夫が店の発展を引き寄せる。 |

| SHOP DATA
店名 パーネデリシアくまがや店
住所 埼玉県熊谷市肥塚4-77 電話 048-528-1354 営業時間 午前9時〜午後8時 定休日 火曜日(4月からは無休) 品揃え 130品目 店舗面積 敷地面積250坪、店舗55坪、駐車場18台収容 日商 平日約50万円、土日祝約70万円 |
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