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| 講習会/2009年3月号 |
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| クリストフ・クレッサン氏による製パン技術特別講習会 | |
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2月5日、愛工舎製作所が主催して、埼玉県戸田市の同社講習会場で開催。講師は、フランス人のパン職人でMOFの資格を持つクリストフ・クレッサン氏が務めた。伝統的なフランスパンやライ麦パンなどの製造実演を行った。
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| プチ・パン・リュスティック・ポム・ミエル・サラザン | |
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りんご、はちみつ、そば粉を使用したプチサイズの田舎風パン。
【配合%】 フランスパン用粉(ブション)‥‥‥‥‥‥50 フランスパン用粉(ドヌール)‥‥‥‥‥‥30 そば粉‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥20 ゲランドの塩‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥2・5 粉末モルト‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥0・3 生イースト‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥1 液体天然酵母‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥25 水‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥55 はちみつ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥8 バシナージュ(足し水)‥‥‥‥‥‥‥‥3・5 りんご(フジをダイス状にカットして熱湯に1分程度通したもの)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥40 【工程】 ミキシング‥‥‥‥‥‥‥L4分M5分(M5分の間に足し水をする)L1分(りんご投入)L2分 捏ね上げ温度‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥24度C 一時発酵‥‥‥24度C30分(パンチ)1時間 成形‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥(1)粉2キロ仕込みの生地を90×40センチの大きさにのばす(2)のばした生地の半分の面積に、刷毛ではちみつを薄く塗って(写真1)、2つに折る(写真2)(3)(2)の生地を15分休ませる(4)[3]を小さな敷石状(120グラム)にカットし、天板に並べる(写真3) 焼成‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥上火240度C下火240度C15分(スチーム注入) ※ホイロはとらずに、成形後すぐに焼成する。 |

| バゲット・ド・カンパーニュ | |
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カンパーニュ生地によるバゲット。
【配合%】 フランスパン用粉(ブション)‥‥‥‥‥‥50 フランスパン用粉(ドヌール)‥‥‥‥‥‥30 ライ麦粉(ヘルゴラント)‥‥‥‥‥‥‥‥15 全粒粉(DC全粒粉)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥5 水‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥65 液体天然酵母‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥25 ゲランドの塩‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥2・5 粉末モルト‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥0・3 生イースト‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥0・6 バシナージュ(足し水)‥‥‥‥‥‥‥‥‥7 【工程】 ミキシング‥‥‥‥‥‥L3分(オートリーズ30分)L6分H3分(途中で足し水をする。オートリーズ前のミキシングは、フランスパン用粉、ライ麦粉、全粒粉、水、液体天然酵母だけで行う) 捏ね上げ温度‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥24度C 一次発酵‥‥‥‥‥‥20分(パンチ)55分 分割‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥300グラム ベンチタイム‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥30分 成形‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥バゲット形(写真4) ホイロ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥室温で45分後、15度C60%で1時間 焼成‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥上火250度C下火250度C25分(スチーム注入) |

| パン・ド・セーグル・ミエル・ノワゼット | |
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はちみつとヘーゼルナッツを使用したライ麦パン。
【配合%】 ライ麦粉(ヘルゴラント)‥‥‥‥‥‥‥‥50 ライ麦粉(アーレファイン)‥‥‥‥‥‥‥50 ライ麦粉の元種‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥65 ゲランドの塩‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥2・5 生イースト‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥0・2 はちみつ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥20 水(70度C)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥90 ヘーゼルナッツ(ロースト)‥‥‥‥‥‥‥50 【工程】 ミキシング‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥L5分H1分(ヘーゼルナッツ投入)L1分 捏ね上げ温度‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥35度C 一時発酵‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥室温2時間(生地が捏ね上がったらミキサーボウルをはずして、生地を入れたまま小麦粉を上面にふった状態で一時発酵をとる) 分割‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥430グラム 成形‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ナマコ形にまとめて、パウンド型に入れる(写真5、6) ホイロ‥‥‥‥‥‥‥‥35度C75%1時間 焼成‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥上火240度C下火240度C40分(スチーム注入) ▼ライ麦粉の元種 【配合%】 ライ麦粉(アーレファイン)‥‥‥‥‥‥‥20 水(70度C)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥25 はちみつ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥5 硬質天然酵母‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥20 【工程】 ライ麦粉と水を混ぜて、はちみつと硬質天然酵母を加え、室温で2時間発酵をとる |

| バゲット・トラディション・リュスティック・スル・ルバン | |
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天然酵母を使った伝統的で素朴なバゲット。
【配合%】 フランスパン用粉(ブション)‥‥‥‥‥‥60 石臼挽き小麦粉(グリストミル)‥‥‥‥‥40 水‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥60 液体天然酵母‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥40 ゲランドの塩‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥2・5 粉末モルト‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥0・3 生イースト‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥0・2 バシナージュ(足し水)‥‥‥‥‥‥‥‥‥8 【工程】 ミキシング‥L3分(オートリーズ30分)L6分H3〜4分(ミキシングの途中で足し水をする。オートリーズ前のミキシングは、フランスパン用粉、石臼挽き小麦粉、水、液体天然酵母だけで行う) 捏ね上げ温度‥‥‥‥‥‥‥24〜25度C 一次発酵‥‥‥‥‥‥30分(パンチ)2時間 成形‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥(1)粉をふったキャンバス布の上に生地をひろげる(必要であれば生地を折りたたむ)(2)[1]を45分間休ませる(3)スケッパーで300グラムに分割する 焼成‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥上火250度C下火250度C22分(スチーム注入) |
| トゥルト・ドゥ・フォルネ | |
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ブリオッシュ生地を使用した甘いタルト。
【配合%】 フランスパン用粉(ブション)‥‥‥‥‥‥60 フランスパン用粉(ドヌール)‥‥‥‥‥‥40 グラニュー糖‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥15 ゲランドの塩‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥2 生イースト‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥4 全卵‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥30 全乳‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥30 無塩バター‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥40 【工程】 (1)生地がミキサーボウルから離れるまで中速で捏ねる (2)途中で無塩バターを加えて、中速で生地をまとめる (3)生地が捏ね上がったら、冷蔵で12〜15時間発酵させる (4)(3)の生地を200グラムずつに分割する (5)ベンチタイムを冷蔵で30分とる (6)麺棒で生地を薄くのばし、油脂を塗ったタルトリングに入れる (7)室温で1時間30分間、2次発酵をとる (8)[7]の中央のガスを抜き(写真7)、ブルーベリージャムをのせる (9)[8]の上に▼アーモンドのソースを絞り(写真8)、▼オレンジのクロッカントをかける (10)上火180度C下火180度Cのオーブンで約20分焼成する(スチーム注入) ▼アーモンドのソース 【材料グラム】 グラニュー糖‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥160 生クリーム(乳脂肪分35%)‥‥‥‥‥160 アーモンドパウダー‥‥‥‥‥‥‥‥‥160 卵黄‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥40 バニラエッセンス‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥適量 アーモンドエッセンス‥‥‥‥‥‥‥‥適量 【作り方】 (1)グラニュー糖と生クリームを混ぜ合わせる (2)[1]にアーモンドパウダーを入れて合わせる (3)[2]に卵黄を少しずつ加えて、混ぜ合わせる (4)[3]にバニラエッセンスとアーモンドエッセンスを加えて、混ぜ合わせる ▼オレンジのクロッカント 【材料グラム】 グラニュー糖‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥120 オレンジ果皮(削ったもの)‥オレンジ1個分 フランスパン用粉(ブション)‥‥‥‥‥‥45 スライスアーモンド‥‥‥‥‥‥‥‥‥100 水‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥10 【作り方】 (1)グラニュー糖とオレンジ果皮を混ぜ合わせる (2)[1]にフランスパン用粉を入れて合わせる (3)[2]にスライスアーモンドを加えて、砂状になるまで混ぜ合わせる (4)[3]に水を加えて混ぜ合わせ、生地をまとめる |
| 液体天然酵母
▼元種
【配合グラム】 ライ麦粉‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥500 モルト‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥10 温水‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥600 【工程】 27度Cで24時間発酵させる ▼第一酵母 【配合グラム】 元種‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥1100 小麦粉‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥1100 温水‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥1100 【工程】 27度Cで24時間発酵させる ▼第二酵母 【配合グラム】 第一酵母‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥1500 小麦粉‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥1500 温水‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥1500 【工程】 「ルバン30」(天然酵母発酵機)に入れて、27度Cで24時間発酵させる(「ルバン30」が30分に1回自動的に攪拌を行う) ▼最終酵母 【配合グラム】 第二酵母‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥4500 小麦粉‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥4500 温水‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥4500 【工程】 「ルバン30」(天然酵母発酵機)に入れて、27度Cで12時間発酵させる(「ルバン30」が30分に1回自動的に攪拌を行う) ※最終酵母ができあがると、「ルバン30」が自動的に、パンの仕込みに使用できる温度(10度C前後)にまで最終酵母を冷却する。 ※種継ぎを行う場合は、出来上がった最終酵母を使いきらずに残しておき、最終酵母1000に対して、小麦粉2000、温水2500、モルト4をたして、30度Cで4時間程度発酵させれば、再び液体天然酵母として使える。 |
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