あんぱんとずんだ餅と豆大福の運命的な出会い - ポンパドウルのずんだあんぱんby 松本郁広製造課チーフ - ブランスリー電子版

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商品/2003年11月号

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あんぱんとずんだ餅と豆大福の運命的な出会い - ポンパドウルのずんだあんぱんby 松本郁広製造課チーフ

ポンパドウルのずんだあんぱん


松本郁広さんとずんだあんぱん(ポンパドウル仙台駅ビル店にて)
 「地域の特産品を使って何か面白い商品はできないか? この辺ではずんだ餅が有名だ。よし!」
 昨年4月に仙台駅ビル店に転勤になったポンパドウル製造課チーフの松本郁広さんはこうつぶやいた。
 外見のイメージは豆大福。豆はもちろん枝豆。あんは当然ずんだあん。
 中種法を採用。松本さんは「中種法は、パンを、ふわっとした食感に仕上げる効果もあるんですよ」と話す。
白焼きにして、大福のイメージを打ち出した。あんぱんとずんだ餅と豆大福が出会って、「ずんだあんぱん」(130円)が誕生、ヒット商品になった。
 松本さんは、ポンドウル勤務17年のベテランだ。ずっと製造に関わってきた。新商品を考えるのが好きで、ポンパドウルの店頭を飾る新商品には、松本さんが考案したものが少なくない。
 毎日の忙しいスケジュールの中で時間を作り、構想がまとまりかけている新商品の試作に励む。出来上がった試作品はレシピと共にクール宅急便で本社開発部に送る。
 本社開発室は、様々な角度から検討を重ね、商品化の可否を決める。「可」と出れば次にモニター会議に出される。
 モニター会議には、女性モニター十数名が出席。おめがねにかなえば、正式に新商品会議での検討商品となる。
 松本さんは、ずんだあんぱんの可否が最終的に決まった新商品会議には、仙台から横浜・元町の本社まではるばる足を運んだ。
 新商品会議で「OK」が出れば、晴れて新商品としての発売が決まる。
 ポンパドウルは2カ月に1度、全国66店舗でいっせいに新商品を発売する。新商品は社員からの提案や、本社開発室が開発したものなどだ。一定期間販売したあとに、継続販売するかどうかは、各店の判断にゆだねられている。







原価計算女王
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