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| 講習会/2008年8月号 |
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| 第17回アメリカンベーキングセミナー | |
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前号に引き続き、6月10、11の両日、乾果物などの輸入販売を手掛けるタント(東京・渋谷区)などが主催して、東京・中央区の日清製粉小網町ビル加工技術センターで開催された第17回アメリカンベーキングセミナーでの講習品目を掲載する。講師の米カリフォルニア州アメリカ料理学院ベーカリー講師のロバート・ジョリン氏は、アイデアいっぱいの様々な製品の製造実演を行った。
レーズンスターターの作り方は、40ページに掲載しました。使用材料などについての問い合わせは、タント(電話03-3405-4441)へ。 |

| フィッグ、トマト、バジルのフーガス | |
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ローストトマトを主体としたフィリングをたっぷりと入れたフーガス。
【配合%】 フランスパン用粉(リスドォル)‥‥‥‥‥66 全粒粉(スーパーファイン・ハード)‥‥‥34 生イースト‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥2・1 食塩‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥2・7 オリーブオイル‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥4 ▼レーズンスターター‥‥‥‥‥‥‥‥38 水‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥64 【工程】 ミキシング‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥L3分M3分 捏ね上げ温度‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥24度C 一次発酵‥27度C75%1時間(パンチ)1時間 分割‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥750グラム ベンチタイム‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥20分 成形‥‥(1)生地を30センチ四方にのばして、▼フィリングを3分の2の幅でたっぷりとのせる(写真1)(2)生地を幅3分の1のところで、フィリングを包み込むように折り返す(写真2)(3)生地が重なっていない部分を折り返してフィリングを完全に包み込む(3つ折りのような状態なる) ホイロ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥30度C80%1時間(布取り、ホイロ後、クープを入れる) 焼成‥‥‥‥‥230度C35分(スチーム注入) ▼フィリング 【材料グラム】 ▽ローストトマト‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥100 生バジル(刻み)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥25 カリミルナ・フィッグ(写真3、刻み)‥‥100 【作り方】 全材料を混ぜ合わせる ▽ローストトマト (1)熟した生のトマトのへたをとり、へたがあった部分を下にしてオーブンペーパーの上にの せる (2)上面にナイフで十字にカットを入れる (3)皮がめくれるまで、オーブンで加熱する (4)[3]の皮をむく (5)やわらかなジャム状になるまで、低温のオーブンで1時間30分から2時間ローストする (6)[5]を冷まして、容器に入れてふたをして保存する |

| フィッグとローズマリーのシャバッタ | |
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吸水を高くして独特の食感を出した製品。ローズマリーとフィッグを練り込んでいる。
【配合%】 フランスパン用粉(リスドォル)‥‥‥‥‥77 デュラム小麦粉(デュエリオ)‥‥‥‥‥‥23 インスタントイースト‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥1 食塩‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥2・4 オリーブオイル‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥7 牛乳‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥4 ローズマリー‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥0・7 カリミルナ・フィッグ(写真3、刻み)‥‥‥24 ▼発酵生地‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥54 水‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥80 【工程】 ミキシング‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥L10分(カリミルナ・フィッグ投入)L2分(ここではグルテンはあまり出さない。非常にやわらかい生地) 捏ね上げ温度‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥24度C 一次発酵‥‥‥‥‥‥‥27度C75%30分(パンチ)30分(パンチ)30分(パンチ)30分 分割‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥350グラム、60グラム(長方形にカットしたまま、丸目は行わない) ベンチタイム‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥20分 ホイロ‥‥‥‥‥30度C80%1時間(布取り) 焼成‥‥‥230度C20〜30分(スチーム注入) ▼発酵生地 【材料%】 フランスパン用粉(リスドォル)‥‥‥‥100 ▽レーズンスターター‥‥‥‥‥‥‥‥100 水‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥100 【作り方】 全材料を混ぜ合わせ(生地温度24度C)、12度Cで12時間おく |

| レーズンと全粒粉を使ったコーンブレッド | |
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ポーリッシュ法を採用。コーンとレーズンを練り込んだ独特の製品。
【ポーリッシュ種配合%】 全粒粉(スーパーファイン・ハード)‥‥‥‥9 コーンミール‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥25 生イースト‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥0・33 ▼レーズンスターター‥‥‥‥‥‥‥‥1・1 水‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥34 【工程】 ミキシング‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥L2〜3分 発酵‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥24度C12時間 【本捏配合%】 強力粉(スーパーキング)‥‥‥‥‥‥‥66 全粒粉(スーパーファイン・ハード)‥‥‥25 コーン(缶詰のもの)‥‥‥‥‥‥‥‥‥30 生イースト‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥1 甘塩‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥2・7 はちみつ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥7 全卵‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥18 バター‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥2 サラダ油‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥3・5 ハイモイスチャーレーズン(写真4)‥‥‥28 水‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥30 【工程】 ミキシング‥‥‥‥‥‥‥L4分M4分L2分(ハイモイスチャーレーズン、コーン投入)M2分 捏ね上げ温度‥‥‥‥‥‥‥‥‥24度C 一次発酵‥‥‥‥‥‥‥27度C75%45分 分割‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥600グラム ベンチタイム‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥30分 成形‥ナマコ形にして、ワンローフ型に入れる ホイロ‥‥‥‥‥‥‥‥38度C85%1時間 焼成‥‥‥‥‥180度C35分(スチーム注入) |

| フィッグ エナジーバー | |
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玄米やカットフィッグなどを混ぜ合わせて冷やし固めた製品で、小麦粉は使用しない。
【配合%】 オーツ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥57 玄米パフライス‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥15 白ごま‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥18 カットフィッグ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥100 胚芽‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥15 モラセス・ライト(またはゴールデンシロップ)‥39 ▼ソフト40(フィッグペースト、写真5)‥‥44 コーンシロップ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥39 グラニュー糖‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥26 ピーナッツバター‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥29 バニラ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥2・2 シナモン‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥0・6 【工程】 (1)オーツ、玄米パフライス、白ごま、胚芽を別々にローストしておく (2)カットフィッグとローストした胚芽を混ぜ合わせる (3)ローストしたオーツ、玄米パフライス、白ごまを[2]に加え、よく混ぜ合わせる (4)グラニュー糖、ソフト40、モラセス・ライト、コーンシロップをいっしょに加熱して沸騰させる (5)[4]を冷まし、ピーナッツバター、バニラ、シナモンを加える (6)[3]と[5]を混ぜ合わせ、ビニールを敷いた6取り天板に広げ、ビニールをかぶせて、麺棒で表面を平らにする (7)[6]を冷やしてから、4センチ×7センチに切り分ける |
| ▼レーズンスターター
[レーズン発酵液]
【配合%】 水‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥100 レーズン‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥50 【工程】 (1)レーズンと水を合わせて、暖かい場所で48時間発酵させる(2)[1]の液体だけを濾しとる [種(1)] 【配合%】 レーズン発酵液‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥100 フランスパン用粉(リスドォル)‥‥‥‥100 【工程】室温で24時間発酵させる [種(2)] 【配合%】 種(1)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥100 フランスパン用粉(リスドォル)‥‥‥‥100 水‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥100 【工程】室温で12時間発酵させる [種(3)] 【配合%】 種(2)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥100 フランスパン用粉(リスドォル)‥‥‥‥100 水‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥100 【工程】室温で12時間発酵させる。同じ配合で同じ工程を、さらに5回繰り返した時点でレーズンスターターとして使用できる ※種継ぎは、レーズンスターター100%、フランスパン用粉(リスドォル)100%、水100%を混ぜ合わせ、室温で8時間発酵させた後、5度Cの冷蔵庫で保存して、翌日使用する。 |
その他の講習品目の紹介
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