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| ブランスリー新聞/2008年7月号 |
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| 三幸機械、田中社長が新理事長に就任 - 日本製パン製菓機械工業会 | |
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協同組合日本製パン製菓機械工業会(梶原徳二理事長)は5月21日、兵庫県神戸市のポートピアホテルで、第47回通常総会を開催した。
総会には、組合員86社のうち、委任状出席18社、書面出席25社を含めて85社が出席した。 梶原徳二理事長を議長に選出し、「平成19年度事業報告並びに決算報告承認に関する件」「平成20年度事業計画に関する件」「平成20年度収支予算並びに経費の賦課徴収方法と加入金額に関する件」「第24期役員選任に関する件」の各議案をすべて原案通り可決した。 「第24期役員選任に関する件」では、満場一致で、新理事長に三幸機械の田中利幸社長を選出した。梶原徳二前理事長は、相談役に就任した。 また、新たに組合員となった岩瀬プラント工業と、新たに賛助会員となった理研ビタミンがそれぞれ紹介された。 梶原前理事長と田中新理事長はそれぞれ次のようにあいさつした。 ◇ 田中新理事長のあいさつ 梶原前理事長とは本当に永い付き合いで、いろいろと学ぶ事も多く、そして今回ご退任されるということで一抹の寂しさはございますが、将来を見据えご本人が決断したということであればいたしかたないのかなと思っております。しかし、まだまだお元気でおられますので、これからは相談役として、多年の経験を活かし、大所高所から我々後輩に適切なアドバイスを頂戴できればと思います。大変永きにわたりご苦労様でございました。 さて、理事長就任にあたり、組合のあり方ということを考えてみますと、ひとつは我々が同業者であり、そして同業者同士として相互扶助を行うということが第一であろうかと思います。組合活動の根幹は、お互いが助け合って同業者としてメリットのある共同事業を行っていくということで、モバックなどは共同事業としての一大事業なのだと思います。これらによって、各会員の自発的、自主的な経済活動を維持することができるように繋げていくこと、さらに各会員会社また組合自体の経済的地位の向上を図っていくこと、こういうことをぜひここで確認しておきたいと思います。これは、40数年の組合の歴史の中で積み上げてきたもので、定款の第1ページ目にも書かれていることでありますが、どのような時代にも共通することでもあります。 組合の運営は、時代と共に刻々と変わってまいります。それぞれの会社に年間経営目標があるように、組合で行う事業には組合の目標があります。企業経営の目標には、多分に理想が入っていると思うのですが、組合の目標は必ず実行できる目標でなければならないと思っております。ですから、組合で行う事業ではリスクの高い先行的なことはやる必要はありません。しかし、時代に遅れたようなことがあってもいけません。常にその時代に一番合致した内容の事業を行っていかなければならないということでありまして、常にそういう目標を作っていかなければなりません。企業では、経営トップが社内の意見をまとめ最終決断を行いますが、組合では皆の英知を集め、全員の総意によって物事を決めていくこと、つまり最大公約数で運営をしていくことが重要なことだと思っております。 そのために、会員の皆さんには積極的に組合活動、業界活動に参加して頂いて、いろいろな意見を出して頂きたい。それが、時代にマッチした組合の事業内容や運営に繋がるのだと思っております。 我々は、なんといってもモノ作りにたずさわるマニュファクチャラーです。日本のモノ作りの優秀さは世界でも有数ですし、アジアではもちろんナンバーワンです。この優秀な機械がアジアを中心に更に世界中で認められるよう、また46年の歴史のある組合の伝統を継承しさらに発展させていくために、大変微力ですが精一杯努めてまいりますので、よろしくご協力のほどお願いいたします。 ◇ 梶原前理事長のあいさつ 本日はご多忙のところ、恒例の組合総会にお集まりいただき有難うございます。今回の総会は、特に役員選考の時期でもありますので、皆さんの意見をいろいろ拝聴しながら審議を行い、所定の効果をあげていきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。 さて、現在の景気動向は、内需が思うように回復してこない、大企業の輸出が大変不振である、世界的に原材料・資材インフレのような状況を呈しているなど、大変厳しい経済環境下にあり、さすがの大企業も苦戦しているような状況の中で、その下請け企業等の中小企業も不振が続いているというような状況であります。 また、常々申し上げております通り、内需を主体としている我々のような中小企業は、構造的な問題により少しずつ縮小していく傾向にあり、その分海外への依存度が高まっているという状況で、各々の企業が海外へチャンスを求めていろいろな国へ出始めているという段階に来ております。 そういう大きな情勢の流れの中で、ユーザーの皆様の奮闘努力を、我々食品機械メーカーがどう受け止めて、どのように需要に結びつけていくかということが重要でありまして、そのためにはユーザーニーズを的確に把握し、機械・システムの一層の開発・工夫を続けていくしかないのではないかと思っております。 ますます人手不足が顕在化していく中で、優秀な機械・システムを提供していくことは、確実に顧客のニーズを捉えることとなります。その辺を踏まえながら各社とも努力して頂きたいと思います。 本日は、将来を見据えた新たな世代を核としていくための総会になればということを期待しまして、簡単ではございますが、私の挨拶とさせていただきます。 |



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