記事の閲覧
| <<戻る | 写真をクリックすると拡大写真が見られます。
|
2023年11月18日から、発行から1年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。
驚き、感動、そして癒し - 2003年秋のベーカリー講習会
「驚き、感動、そして癒し」をテーマに開催。昭和産業が最近発売したフランスパン用粉の「クード・シャンス」と菓子用粉の「ル・ガトー」を使って、様々な製品を提案した。比較的少ない手間で、高付加価値を実現できる製品が多かった。
講師=西村一雄氏(昭和産業食品開発センターテクニカルマネージャー) 主催=昭和産業(本社・東京都千代田区内神田2−2−1、電話03−3257−2945) 開催日=10月15日 場所=財団法人日本パン技術研究所(東京都江戸川区)
|

| ブラン・マンジェ |
 ブラン・マンジェ  サニーレタス、きんぴらごぼう、チキンなど好みの具材をサンド。   蒸し上がった状態のベーグル形の製品  蒸し上がった状態のおにぎり形の製品 |
食感は中華まんに近い蒸しパン。おにぎり形など様々な形に仕上げて、サンドイッチにして販売することを提案。 【配合%】
| クード・シャンス(フランスパン用粉) | 50 |
| ル・ガトー(薄力粉) | 50 |
| 上白糖 | 10 |
| 食塩 | 1 |
| ベーキングパウダー | 1 |
| 生イースト | 2・5 |
| ラード | 5 |
| 水 | 50 |
【工程】
| ミキシング | L4分M2分(ラード投入)M2分、 |
| 捏ね上げ温度 | 27度C、 |
| フロアタイム | 28度C75%10分、 |
| 分割 | 70グラム、 |
| ベンチタイム | 10分、 |
| 成形 | おにぎり形→(1)分割して丸めた生地を麺棒でかるくのばして厚めの円盤状にする(2)[1]をグラシン紙の上にのせ、グラシン紙と共に三角形のおにぎり形の型(側面だけで底がないもの)に入れる(3)[3]を蒸し器の中に並べる、 |
| 成形 | ベーグル形→(1)分割して丸めた生地を太めのひも状にのばす(2)[1]の片方の端を麺棒で平たく伸ばす(つなぎ目用)(3)[2]をベーグル状(リング状)にして、つなぎ目をつける(平たく伸ばした片方の端で、もう片方の端を包むようにして)(4)[3]を蒸し器の中に並べる。 |
| ホイロ | 40度C85%30分、 |
| 蒸し | 100度C12分 |
※ホイロは、蒸し器に入れたままとる。(生地を入れかえる手間を省くため) 【仕上げ工程】
| (1)おにぎり形の製品は、立てた状態で斜めにカットし、サニーレタス、チキン、ローストビーフなど好みの材料をはさみ、のりをまく |
| (2)ベーグル形の製品は、横にカットして、好みの具材をサンドする |
| (3)サランラップで包んだり、さまざまな包材でラッピングしたりして、店頭に並べる。 |
|

| ライ・ブレッド |
 ライ・ブレッド ▼サワー種 1日目の種 【材料グラム】
【工程】
| ライ麦粉と水を混ぜ合わせ、27度Cの場所で24時間発酵させる |
2日目の種 【材料グラム】
【工程】
| 全材料を混ぜ合わせ、27度Cの場所で24時間発酵させる |
3日目の種 【材料グラム】
【工程】
| 全材料を混ぜ合わせ、27度Cの場所で24時間発酵させる |
4日目の種 【材料グラム】
【工程】
| 全材料を混ぜ合わせ、27度Cの場所で24時間発酵させる(ペーハーが3・8から4・2になったら使用可能) |
※使用する器材は、よく洗浄して使う。特にイースト生地が混入しないように注意する。!!> |
ライ麦の素朴な味が楽しめるパン。日本人の嗜好を充分に考慮した製品。生地に練り込んだドライフルーツとナッツが、おいしさを引き立てている。 【配合%】
| クード・シャンス(フランスパン用粉) | 65 |
| ライ麦全粒粉(中挽き) | 20 |
| ▼サワー種 | 30 |
| 天然塩 | 2・2 |
| 生イースト | 2・5 |
| キヤラウェイシード | 0・5 |
| ラード | 5 |
| 水 | 50 |
| ドライアンズ | 80 |
| マカデミアナッツ | 120 |
| くるみ | 100 |
【工程】
| ミキシング | L5分M3分(ラード投入)M2分(ドライフルーツ、ナッツ類投入)L2分、 |
| 捏ね上げ温度 | 26度C、 |
| フロアタイム | 28度C75%30分、 |
| 分割 | 200グラム、 |
| ベンチタイム | 10分、 |
| 成形 | ブール形、ナマコ形、 |
| ホイロ | 28度C75%40分、 |
| 焼成 | 220度C35分(スチーム注入) |
|

| バーム |
 バーム  底面以外の面にアーモンドクリーム約70グラムを塗る。  バゲットの長さは、窯の高さを考えて…… |
バタールを切り口が斜めになるように2等分して、アーモンドクリームを塗って焼成する。売り場の活性化とロス対策の一石二鳥。 【材料】
| バタール | 5本 |
| アーモンドクリーム | 700グラム |
| アーモンドスイライス、またはココナッツ | 適量 |
【作り方】
| (1)フランスパンを木の切り株のような形にカットする |
| (2)[1]をラム酒入りのシロップに漬ける |
| (3)[2]の底面以外の面にアーモンドクリーム約70グラムを塗る(ナッペするような感じ) |
| (4)[3]にアーモンドスライスをトッピングする |
| (5)180度Cのオーブン(上火は切る)で約16分間焼成する |
▼アーモンドクリーム 【材料グラム】
| 発酵バター | 100 |
| マーガリン | 100 |
| 上白糖 | 188 |
| 全卵 | 125 |
| アーモンドプードル | 100 |
| クード・シャンス(フランスパン用粉) | 75 |
| ル・ガトー(薄力粉) | 23 |
【作り方】
| (1)やわらかくした発酵バターとマーガリンに上白糖を加え白っぽくなるまですり合わせる |
| (2)[1]に全卵を何回かに分けて加え混ぜ合わせる |
| (3)[2]にアーモンドプードルを加えて混ぜ合わせる |
| (4)[3]にクード・シャンスとル・ガトーを加えて合わせる |
|
2023年11月18日から、発行から1年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。