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| 生産性よもやま話(4) /2003年10月号 |
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| 稼働率 - 弘中泰雅
機械の全能力に対する稼動比率や稼動時間の比率を機械稼働率というが、人の場合はどうだろう。機械なら稼働率が低くとも、初期投資の回収分は別にして、少なくとも運転経費は発生しない。ところが人の場合は能率が高くても低くても、基本的に時間当たりの経費は発生する。職場を見わたせば、1人の能力を必要にしないところに1人張り付いている事が良くある。ひとは半分に割ったり、人件費が発生しないよう電源を切ったりできないから、常識的な意味においてフルパワーで働いていない労働費の生産コストに対する負荷は負担になる。
工場のあちらこちに点在する、1人力以下の仕事についている作業者の兼務について検討してみると、案外大きな改善が見られる場合がある。一度検証してみたらどうだろうか。この場合担当者に聞けばたいてい忙しいと答えるので、適切な処理速度で作業がなされているか、標準作業速度を調べてみる必要があろう。 テクノバ(06‐6630‐7812、http://www.technova.ne.jp) |




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