記事の閲覧
| <<戻る |
| 生産性よもやま話/2007年6月号 |
2023年11月18日から、発行から1年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。
| いじめ
[生産性よもやま話(47)]
弘中泰雅 テクノバ(06‐6630‐7812、http://www.technova.ne.jp/) 生産性向上の話には似付かわしくない題ですが、パン工場にもいじめがあります。 例えば成形が得意な人たちで構成されているラインに、新人が入ってきたとき分割機のストロークを早めて分割すると当然新人(でなくても作業が遅い人)はついていけません。 そのような時皆で「これくらいは出来きるだろう」と言ってプレッシャーをかけます。無論作業は早いほうがいいに決まっているように思えますが、案外この様なことをしているときは、下流の工程、例えば、焼成工程や包装工程で製品が滞ったりしています。部分的な生産速度の上昇は全体の生産性の向上には繋がりません。多くの場合生産性の低下を招きます。 しかも生産性の低下だけではありません。従業員の定着にも影響します。 この様なことは案外上級管理者には案外わかりません。仮に耳に入っても一見尤もなことのように聞こえるからです。 もしもあなたの工場で従業員の定着が良くなければ、この様なことはないか気をつけてみましょう。 一般的に生産する時はそれぞれの工程での流量(処理量)を出来るだけ同じようにしたほうが生産性は向上します。 |




2023年11月18日から、発行から1年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。






