記事の閲覧
| <<戻る | 写真をクリックすると拡大写真が見られます。 |
| 講習会/2003年9月号 |
2023年11月18日から、発行から1年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。
| フランス産小麦粉を使ったカンパーニュなど - 特選実践セミナー2003
製粉各社が販売するフランス産小麦の粉を使用して、クロワッサン、バゲット、カンパーニュなどを作った。小麦粉の特徴を最大限に生かしながら、日本人の嗜好も考慮した。
講師=高江直樹氏(東京製菓学校パン課助教) 主催=東京製菓学校(東京都新宿区高田馬場1−14−1、電話03−3200−7171) 開催日=7月23、24日 場所=東京製菓学校(東京都新宿区) |

| ●パン・ド・カンパーミュ | |
|
ポーリッシュ法で作るカンパーニュ。アプリコットを練り込む。薄くのばしたプレーンの生地で包み込んで焼き上げる。
【ポーリッシュ種配合%】 スワッソン(フランスパン用粉) ……………………………………40 サフ・ルヴァン………………0・3 水……………………………40 【工程】(1)水の一部を30度Cに温め、サフ・ルヴァンを溶かす(2)残りの全材料と[1]を混ぜ合わせる(ホイッパー使用、捏ね上げ温度24度C)、発酵27度C75%時間18時間 【本捏ね配合%】 スワッソン(フランスパン用粉) ……………………………………30 テロワール(フランスパン用粉) …………………………………20 ナチュラル(ライ麦粉)………10 天塩…………………………2・1 ドライアプリコット………………20 水…………………………25〜 【工程】ミキシングL5分(アプリコット投入)L1分〜、捏ね上げ温度24度C、フロアタイム45分(パンチ)45分、分割380グラム、ベンチタイム25分〜、成形→ピロー(まくら)形にして、▼皮生地で包む、ホイロ(布とり)30度C80%1時間〜、焼成240度C約35分(スチーム注入) ▼皮生地 同じ生地をアプリコットを投入する前にとり分けておき、100グラム分割して麺棒で20センチ×12センチ程度に薄くのばして使う。薄皮で包むことで、アプリコットが生地の表面に出てくることを防げるので、焼成の際にアプリコットが焦げない。 |

| ●クロワッサン | |
|
フランス産小麦の粉で作るクロワッサン。独特の香りがある。発酵バターを5%練り込む。
【配合%】 ブジョン(フランスパン用粉)…100 グラニュー糖……………………8 天塩……………………………2 脱脂粉乳………………………2 生イースト……………………3・5 モルト………………………0・5 全卵……………………………6 発酵バター……………………5 水……………………………45 【工程】ミキシングL4分M4分、捏ね上げ温度24度C、1次発酵27度C75%30分、パンチ後冷蔵(5度C)18時間、冷却マイナス10度C30分、3つ折り2回(折りこみ油脂対粉で71・4%)、冷却マイナス10度C30分、3つ折り1回、冷却マイナス10度C30分、成形→(1)最終生地厚3ミリ(2)幅10センチ高さ20センチの三角形にカット(45〜50グラム)(3)クロワッサンの形にロールする、ホイロ28度C80%1時間30分(塗り卵)、焼成200度C17分 |

| ●バゲット | |
|
低温で一晩発酵させる製法を採用。深い味わいが特徴のバゲット。
【配合%】 テロワール(フランスパン用粉)………………………………100 インスタントドライイースト…0・15 天塩…………………………2・1 モルト………………………0・1 水……………………………65 【工程】ミキシングL30秒(インスタントドライイースト投入)L1分30秒(オートリーズ15分)(塩投入)L4分M1分、捏ね上げ温度24度C、1次発酵27度C75%20分(パンチ)20分(パンチ)20分(パンチ)、冷蔵発酵5度C10〜18時間、分割200グラム、ベンチタイム27度C75%40〜50分(ベンチタイムが終わった時点で生地温度が16度C以上であることが必要、20度Cならベスト)、成形→レトロバゲット、ホイロ30度C80%40〜50分、焼成240度C25分〜(スチーム注入) |

| 特選実践セミナー
特選実習セミナーは、東京製菓学校が製パン技術者を対象に毎年この時期に行っているもの。
毎年、様々なテーマでの講習が行われる。日程が2日間で、1日目に講師が製造実演を行い、2日目は、受講者が講師の指導のもとで、講習品目を実際に製造する。 パンのほかに、洋菓子と和菓子の講習会も同じ日程、同じ形で行われる。 |
2023年11月18日から、発行から1年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。











