
くるみ、アーモンド、レーズン、イチジク、オレンジピールなどをたっぷりと練り込んだ「フルーツライ」

リンゴのプレザーブとさつまいものダイスカットをトッピングして焼いた「リンゴおさつ」

木と石の温もりが感じられる店構えの「本格石窯パン工房Tomtom」

チキンとクリームチーズが入ったユニークな商品「照焼きチキン」
「本格石窯パン工房Tomtom」が今年2月、千葉県船橋市にオープンした。東京メトロ原木中山駅から徒歩15分ほどの大きな通り沿いの立地で、7台を収容する駐車場を完備した。
木と石の温もりが感じられる店構えで、テントの緑、「本格石窯パン工房」の文字の赤、ファサードの白が、鮮やかな対比を見せて、道行く人の目に飛び込んでくる。
中に入ると、売り場は約30坪の広さ。中央に2列に平台が配され、様々なパンが並んでいた。
外の光はそれほど採り込まず、照明の光で演出されていた。
店長の関口義哉さんは「基本に忠実に、当たり前のことを積み重ねているだけです」と淡々と語った。
自信作はまず、「フルーツライ」(819円、ハーフカット410円)。
くるみ、アーモンド、レーズン、イチジク、オレンジピールなどをたっぷりと練り込んだライ麦パンだ。
「チーズマリー」(158円)も人気だ。天然酵母を使用した生地で、角切りチーズとフレッシュのローズマリーを包んで焼き上げた商品。
「照り焼きチキン」(158円)は、チキンとクリームチーズが入ったユニークな商品。天然酵母の生地を使用している。「思いつきなのですが、実際に作ってみると、クリームチーズと照り焼きチキンがとってもよく合うんですよ」と関口さん。
「リンゴおさつ」(158円)はデニッシュ生地に、リンゴのプレザーブとさつまいものダイスカットをトッピングして焼いた商品だ。
「スパイシーロング」(252円)は、長いウインナーソーセージを、フランスパン生地で包んで焼き上げた商品で、人気商品のひとつだ。
「スペシャルブレッド」(1斤263円)は、比較的リッチな配合の角食パンだ。角食は、このほか、「スタンダードブレッド」(1斤210円)があり、角食2品目で、1日60斤程度は売れるという。
品揃えは、約90品目。オープンから10カ月が経ち、だいぶ顧客の嗜好もつかめてきたという。