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| 見ただけでどういう味かが想像できる商品を作る - 小麦の郷ピーターパン、藤居正樹さんの『ブルーベリークリームチーズ』 |
 持ち場の石窯の前で藤居正樹さん  藤居さんの自信作「ブルーベリークリームチーズ」。中に入れるクリームチーズは、パンを焼いた翌日になっても、なめらかな食感が失われず、おいしく食べられるのが特徴だ。  中には爽やかなクリームチーズがたっぷりと入っている。  たくさんのパンが並び、活気に溢れる店内 千葉県鎌ヶ谷市、小麦の郷ピーターパンの藤居正樹さんは、大きな石窯でのパンの焼成を一手に引き受ける。同ベーカリーは土・日には1日150万円を売り上げる繁盛店で、焼き上げるパンの量は半端ではない。 そんな藤居さんは、新商品の開発も任されている。自信作のひとつは「ブルーベリークリームチーズ」だ。雑穀類が入った生地に、ドライのブルーベリーを練り込み、クリームチーズを包んで焼き上げる商品だ。焼成前にカットをいくつか入れて、グラニュー糖をふる。グラニュー糖をふることで、焼き上がったときに表面がかりっとした食感になる。 「新商品を開発するときに心掛けていることは、見ただけで、どういう味かが想像できるものを作るということです。これは社長からいつも言われていることなんです」と藤居さんはいう。 同商品は、平日で1日120個、土・日で300個は売れるヒット商品だが、最初はあまり売れなかったそうだ。同ベーカリーでは、ヒット商品は、試食を積極的に提供するなどして、かなりの努力をした結果生まれることが多いという。 「ロスを恐れないで、積極的に焼いて、とにかく試食を徹底的に出しました。そうしているうちに、口コミで評判になって、リピーターが増えていったんだと思います」(藤居さん) 同ベーカリーでは、藤居さんの発案で、新商品開発チームを立ち上げた。「みんなが新商品開発に関われば、各自の売ろうという意気込みが違ってきますから」と藤居さんは目を輝かせた。 ▽小麦の郷ピーターパン 千葉県鎌ヶ谷市東道野辺3‐5‐14、電話047‐441‐5903
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