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| 生産性よもやま話/2006年10月号 |
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| 時計
[生産性よもやま話(39)]
弘中泰雅 テクノバ(06‐6630‐7812、http://www.technova.ne.jp/) たいていの工場の壁面に多くの時計が取り付けられている。ところがこれらのうちで正確な時刻を示していない時計がかなりある工場がある。進んでいるものもあれば遅れているものもある。5分くらい違うものもある。人時生産性という指標があるように、生産性には時間が極めて大切である。したがって時計の正確さを見れば、その会社の生産管理のレベルがわかる。なぜなら時計が不正確なことは、生産が時間で管理されていなく、いわば成り行きの生産が行われていることを示しているからである。 ちなみに5分の時間がどれくらい経済価値を持つのか試算してみよう。例えば作業者100名の工場で、5分の時間が無駄になると、100(人)×5(分)÷60≒8・3(人時)となり、8・3人時の労力が無駄になる。仮に平均時間当たり労務コストを1500円だとすると、1万2450円/日となり、年間だと454万4250円の無駄が発生することになる。せめて月に一度くらいは時計の時刻を確認し、必要があれば調整しよう。 |




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