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| この人にこの商品/2006年7月号 |
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| 縄文時代の食生活に思いをはせて開発した。 - 林春二さんの『縄文焼き』 | |
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縄文時代の食生活に思いをはせて開発した「縄文焼き」(370円)というパンが、東京・巣鴨の「個性パン創造 アルル」で製造販売されている。オーナーの林春二さんは、テレビや雑誌などにもよくとり上げられ、「個性的なパンを作るパン職人」として有名だ。
「現代人は、噛むことの大切さを忘れてしまいました。そのことが様々な弊害をもたらしています。そんなことがずっと気になっていて、縄文時代の人たちは、どんなものを食べていたのだろうと考えるようになりました」 林さんは、縄文時代の食生活について調べ、どんぐりの実、栃の実、栗、稗、きびなどが主な食べ物だったことを知った。これらの材料を練り込んだパンが誕生した。 ベースの粉は、全粒粉と内麦粉だ。食べやすくするために、りんごの果汁も練り込んである。 成形は、「縄文」に因んで、生地を2つ編みにして、さらに渦巻状に巻き上げる。それを天板に並べて、素焼きの容器をかぶせてホイロをとり、素焼きの容器をかぶせたまま、焼成する。 素焼きの容器は、縄文土器をイメージしているそうだ。また、かぶせて焼くことで、遠赤外線効果が出て、製品の食感がソフトになるという。 「商品が同じならば、価格の競争になります。他のどこにも売っていない商品なら、身を削って、価格を安くする必要もなく、適正な価格で販売できます。時代の空気をたくさん吸って、『個性』を出していかないと生き残っていけませんから」 ▽個性パン創造 アルル 東京都豊島区巣鴨1‐21‐11、電話03‐3944‐6804 |



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