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| ブランスリー新聞/2006年3月号 |
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| 2日間で6000人が来場。第43回菓子祭を開催 - 東京製菓学校 | |
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東京製菓学校は1月28、29の両日、東京・新宿区の同校で「第43回菓子祭」を開催した。ベーカリーや菓子店の人気商品の特別価格での販売や、来場者らにパン作りを体験してもらう「ブランジェになろう!」と題した企画、学生らの作品の展示などが人気を集め、2日間でおよそ6000人の人出があった。
ベーカリーや菓子店の人気商品の販売では、ファーマーズベーカリー(埼玉県さいたま市)の揚げパン、パンのかほり(埼玉県川越市)のいちじくパン(230円)、パテスリーツェルマット(埼玉県狭山市)の「幸せのプリン」(220円)など60品目が特別価格で販売され、長い行列ができていた。 「ブランジェになろう!」のコーナーでは、学生らが指導して、大勢の来場者が、あんぱんの生地をイカやさかななどの形に成形した。参加者には親子連れが多く、会場のあちこちで子供たちの歓声が上がった。 学生作品の展示も行われた。パン本科B組の学生らが作った「鉄板アトム」と題した作品は鉄腕アトムの登場人物が石窯のあるベーカリーを営んでいる様子を主に飾りパンで表現した大作だ。作品に添えられた説明書きには「とにかく全体を見てほしいです。アトムたちがどんなことをしているのか想像して見ていただけると嬉しいです。特に苦労した点は人形たちです。どうやってパン生地だけで作り、動きを出すかが課題でした。鉄腕アトムならぬ鉄板アトムの世界を楽しんで見ていただけたら嬉しいです」とあった。 製パンに関する研究発表も行われた。「クロワッサン 折り込み数の神秘」と題した研究では、クロワッサンの折り込み回数によって、内相や食感がどう変わるかを検証した。3つ折り1回、3つ折り3回、3つ折り4回、3つ折り2回と4つ折り2回の4通りでクロワッサンを製造し、その結果をパネルに貼り出して発表した。それによると、3つ折り1回の場合は、焼成時の油脂の流出が激しい。一つ一つの層が厚くはっきり分かれている。3つ折り3回は、クラストのさくさく感とクラムのふわふわ感のバランスがよく、作業性が最もいい。 3つ折り4回は、内相は細かいが、層は見える。クラストは薄く、さくっとしていてクラムはしっとりしている。3つ折り2回と4つ折り2回は、層がはっきりせず、油脂を練り込んだような内相と食感になってしまう。 |



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