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| ブランスリー新聞/2006年1月号 |
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| 人々の健康で豊かな食生活に貢献する - 昭和産業代表取締役社長 福井茂雄氏(年頭所感)
平成十八年の年頭にあたり、謹んで新年のお慶びを申し上げます。旧年中は格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、昨年を顧みますと、国内では企業の買収・合併が相次ぎ、企業経営のあり方に社会的な関心が集まりました。また、衆議院の解散総選挙を経て郵政民営化が決定され、道路公団民営化実現とあわせて構造改革への前進がみられた年でした。経済環境は、企業の業績改善が鮮明になり、年の後半には株価も高水準を回復、雇用状況も改善して、景気回復の手ごたえが出てまいりました。しかし家計消費の伸びはいまだ鈍く、デフレからの脱却までには至っていない状況と思われます。 食品業界におきましても、油脂や小麦粉関連製品の需要低迷、引き続いての低価格化要求、エネルギー・資材コストの上昇があり、さらに海外からの輸入品が増加するなど、依然厳しい事業環境でした。また、飼料業界におきましても、鳥インフルエンザ問題などの懸念を残した年でした。 このような状況の中、当グループにおきましては、平成十五年から取り組んでまいりました三カ年の中期計画「SHOWA‐ism(イズム)計画」が順調に推移し、最終年度となる本年も、全社一丸となり推進しております。 「利益率重視」「シナジー効果(粉+油等の相乗効果)の発揮」「コスト競争力の強化(経費率低減)」「責任ある社会の一員としての行動、環境変化への対応」の四つを基本戦略として計画の柱に位置づけ、当社が歩む総合化独自路線のメリットを最大活用できるよう、社内の力を結集して取り組んでまいりました。その結果、社員の意識の改革も進み、順調な成果をあげているものと自負しております。 本年は、現中期計画を3月で終了し、新たな中期計画を策定してさらに次のステップを目指して邁進する所存です。 食品業界は今後、少子高齢化による摂取量の減少や、海外からの安価な輸入品との競合でますます厳しい競争が予想されます。 当社としましても、これまで進めてきた三つの経営方針(収益性の向上、安心・安全・透明性の向上、社員の質的向上)を継承しつつ、さらなる躍進のために(1)社内改革の実現(2)経営基盤の強化(3)グループ経営の強化(4)CSRの推進、といった課題に取り組み、「人々の健康で豊かな食生活に貢献する」という当グループの経営理念を追求してまいります。 今後とも、関係各位の皆様には、より一層のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。 皆様のご健康とますますのご繁栄をお祈り申し上げまして、新年のご挨拶とさせていただきます。 平成十八年元旦 |



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