記事の閲覧
| <<戻る |
| 生産性よもやま話/2005年11月号 |
2023年11月18日から、発行から1年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。
| 生産スケジュール
[生産性よもやま話(28)]
弘中泰雅 テクノバ(06‐6630‐7812、http://www.technova.ne.jp/) 最近ある工場の1日の生産スケジュールを、生産管理ソフト「アドリブ」に入れようとしたが、どうしても入れることが出来ない。3日くらい試行錯誤したがどうにもならなかった。おそらく入れることは不可能であろう。 それでは何故、何とか生産出来ているのであろうか。いろいろと検討しているうちに分かったことは、生産条件が守られていないから、何とか生産が行われているということである。 適当に空いているミキサーで仕込みを行い、ラインを選択し、 空いている窯があれば焼成し、なければ早めにホイロから出して、ホイロ出を押さえ、仕上げ製品はパン箱にとり積み重ねて、手がすいたら仕上げる。 建前の製品の製造条件はあっても、ほとんどの製品は現場の裁量で製造条件が変化している。いわばなんでもありである。 これでは安定した製品を作ることは不可能だ。安定した品質のパンを作るには定められた製造条件を守ることが第一である。 又このような製造状態では生産性も極めて低い可能性がある。かまぎ大工の仕事のようなパン作りを、貴方の工場ではしていないか、もう一度確かめて見たら如何だろう。 |




2023年11月18日から、発行から1年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。






