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| 生産性よもやま話/2005年7月号 |
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| 現状の認識がなければ・・・
[生産性よもやま話(24)]
弘中泰雅 テクノバ(06‐6630‐7812、http://www.technova.ne.jp/) ある業界紙で、「ベーカリーの生産性は極めて低い。厳しい労働環境を積極的に改善していかないと、安全対策も衛生管理も有効に進めることができなくなる。味のいいパンを提供し顧客から喜ばれても、仕事は大変。長時間の作業が毎日続く。これでは従業員の犠牲で支えられているようなもの。そう言っても過言ではない。勿論、伝統的な製パンは大切です。しかし伝統の継承はあくまでボトムライン。その水準に満足してはいけない。パンの美味しさ追求を第一のポイントにしながら、新技術の導入や合理化に取り組み、生産性を上げていく。この方向に踏み出さない限りリテイルベーカリーの今後は期待できない」と述べているのは日本パン技術研究所の井上所長。 かねてより小筆の述べてきたところ、おそらくこの問題に取り組まなければベーカリーに将来はない。 多くの経営者がここに気がついたときには既に遅きに失しているかも知れない。 ベーカリーを外部の視点から見て、何処をどのように変えないといけないか、真剣に考えなければならない。 現状の認識がなければ、その原因分析も対策もできない。「将来の夢はパン屋さん」という子供達がいなくなる前に、手を打たなければならない。時間はもうあまり残されていない。 |




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