話題(パンにまつわるわくわくネタ) - 2005 三和OFB 展示会 - ブランスリー電子版

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話題/2005年6月号

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話題(パンにまつわるわくわくネタ) - 2005 三和OFB 展示会

展示会場風景。

講習会には大勢の人が詰めかけた。



リテールベーカリーに役立つ情報で溢れかえった。

「企画委員S Selection」のコーナーで紹介された「流木ノア」(兵庫県のコムシノワの商品)


神奈川県内のベーカリーで、販売された「幕末あんぱん」も紹介された。
製パン材料専門問屋の三和産業(黒田勝士社長、電話03‐3620‐2101)は、5月15、16の両日、東京・港区の東京都立産業貿易センターで第19回OFB(オーブンフレッシュベーカリー)展示会を開催した。テーマは「おいしさ!ひらめき!〜創造広場〜お客様の商品開発、店作りのヒントになるような展示会を目指します〜」。
製パン材料や製パン機械のメーカーなどおよそ90社が、OFB向けの製パン材料や機械などを一堂に展示。
 また、三和産業の企画委員が街で見つけた売れ筋商品を集めた「企画委員S Selection」や、残ったパンを再加工して作る商品を提案する「そのパン再生しませんか?」、和の素材を使ったパンや菓子を提案した「和(Bread&Sweets)」など様々な企画が行われた。
 さらに、「サンドイッチ講習会」や「ラッピング実技講習会」「デザート講習会」なども開かれ、大勢の受講者で賑わった。
 ベーカリーの新規出店や支店出店などの相談を受ける「店舗相談」のコーナーも設けられ、ベーカリー専門の店舗設計・施工会社、ダイユーが相談を受けた。
 2日間で3000人以上の来場者があり、盛況だった。
 「企画委員S Selection」のコーナーで紹介された「幕末あんぱん」は、幕末に現在の神奈川県で、作られていたとされるパンを想像して作った商品。4月12日に、神奈川県内のベーカリー18店舗で1店につき50個限定で販売したという。
 「和(Bread&Sweets)」のコーナーでは、「角煮じゃぺぇん」や「お茶と大納言のリュースティック」などが紹介された。「角煮じゃぺぇん」は米粉ミックスの入ったパーカーハウスに、豚の角煮をはさんだ商品で、米の風味と豚の角煮がよく合うという。
「お茶と大納言のリュースティック」は、群馬県産の内麦粉を100%使用したミックス粉「上州ッ娘」の生地に緑茶と大納言を練り込み焼き上げたパン。緑茶の風味と大納言の甘みがベストマッチした商品だ。
 三和産業の担当者は「各営業所から企画委員を選出し、企画チームを作った。知恵を絞ってテーマを決定し、昨年から準備を進めてきた。OFBの皆様に少しでも役に立てば嬉しい」と話した。



材料メーカーなど約90社が出展

ホシノ天然酵母パン種は、ホシノ・ルバンを提案


鳥越製粉は、ライ麦パン用のミックス粉「ビンガー・ブロート・ミックス」を売り込んだ。


ベーカリー専門の店舗企画会社、ダイユーは、ベーカリーの新規開店などの相談を親身になって聞いた。


ジェイティフーズは、イースト臭の少ない、45XJイーストを提案した。


大和貿易はフライドオニオンのPRに努めた。


日本製粉は、石臼挽き粉「グリストミル」をPR。
 展示会では、材料メーカーなど約90社が、OFB向けの製品を提案した。
 ホシノ天然酵母パン種(電話042‐734‐1399)は、ホシノ・ルバンで作る様々なパンの焼成実演を行った。焼き上がったパンを来場者に試食として提供した。ホシノ・ルバンは、新開発のホシノ小麦粉種から作る生種と、小麦粉、塩などを29〜30度C前後に捏ね上げて、27度Cで約15時間発酵させたもの。これを本捏ねで25〜30%配合する。本捏ねでは、イースト、または、ホシノ小麦粉種の生種を配合する。
 ジェイティフーズ(電話03‐5742‐8180)は、45XJイーストの提案に力を入れた。同イーストは、イースト臭がほとんどしないのが特徴で、小麦粉や副材料の味と香りを最大限に活かしたパン作りができる。また、無糖生地から高糖生地まで幅広く使える利点もある。同イーストで作るパンにはこのほか、▼焼きたての風味が長持ちする▼白焼きパンや蒸しパンの白さを際立たせる▼冷凍生地にも使用できる、などの特徴がある。
 大和貿易(電話078‐222‐2311)は、オランダ産のフライドオニオンを提案。同製品は水分が少なく、吸水を気にしないでパン生地に配合できるのが特徴だ。展示会ではフライドオニオンを使った様々なパンなども紹介した。
 このほか、日本製粉は石臼挽き小麦粉「グリストミル」を、鳥越製粉は、ライ麦パン用のミックス粉「ビンガー・ブロート・ミックス」をそれぞれ提案した。





原価計算女王
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