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| 生産性よもやま話/2005年5月号 |
2023年11月18日から、発行から1年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。
| 助っ人 - 生産性よもやま話(22)
助っ人といえば、野球の外国人選手を連想するが、パン工場にも存在する。
この人たちはひとたびラインの作業者が足りなくなると、現場事務所や資材部、はては総務部や販売部門から出てくることもある。 大きなトラブルが発生したり、クリスマスなどの祭事物で混乱をきたしているときだけであれば、致し方ないところであるが、多くの場合、これが恒常化している。中には半ば定期的に現れる人もいる。 これらの人の中には管理職もいる。彼らが労働負荷変動のバッファーとなっている。日本を代表するようなパン企業でもしかりである。 一人は一人なので人/時生産性は特に大きく変動しないが、パン工場の労働力の主体となっているパート従業員と比較すると、時給に換算して3倍から4倍はゆうに超えるので、コストあたりの生産性となると大きな低下になる。 管理職に時給数百円の仕事をさせて、計算が合うのだからパン企業はたいしたものである。 それとも本来の仕事はたいしたことはないのだろうか。管理職は残業手当がつかないので、後で残業でもして仕事は取り戻してよ、ということだろうか。 問題意識がなければ生産性は向上しない。パン企業の生産性向上の道のりは遠い。 |



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