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| 生産性よもやま話/2005年4月号 |
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| 労働者数の減少
[生産性よもやま話(21)]
弘中泰雅 テクノバ(06‐6630‐7812、http://www.technova.ne.jp/) 日本の人口がほぼピークに達し、今後1〜2年のうちに減少を始めることは、ほとんどの方がご存知だと思う。 このことは市場の縮小ということで、食品産業には大きな脅威である。しかも若者が減少し、高齢者が増加する傾向 にあるので、食品の必要量、すなわち胃袋の大きさ(消費量)の縮小はすでに始まっている。 パンの消費量が停滞しているが、エネルギー源としての意味合いの強い食パンでは、減少傾向が見えてきている。 人口減はマーケットの縮小だけでなく、ここにきて供給労働力の減少の問題も引き起こしている。現在完全失業者が230万人いるといわれているが、今後10年間に380万人の労働者が減少すると見られている。これらはベビーブーマーとそれに続く世代のリタイアによるものであるが、仮に失業者がすべて職についてもなお150万人の労働者が不足する計算になる。 一般に製造業では女子就業者は25%程度だといわれているが、今後人手不足が予想される中で、機械組み立てなどの産業でも女子作業者の導入が検討されている。 食品産業は女性労働者が多い産業である。もし他の産業が女性の採用を促進したら、食品産業は、今後ますます人がとれなくなる可能性がある。 本腰を入れて生産性の向上、勤務条件の向上に取り組まねばならない時期が来た。 |




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