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| ブランスリー新聞/2005年1月号 |
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| 21世紀における勝ち組事業集団を目指す - 日清製粉グループ本社取締役社長・長谷川浩嗣氏(年頭所感)
新年明けましておめでとうございます。
2005年の年頭にあたり、謹んで新年のお慶びを申し上げます。 昨年の我国経済は、内需は底堅いものの米国経済の減速など外需の落ち込みと情報技術関連の在庫調整により、ほぼ成長は横ばいで「踊り場」を迎えたと見られております。 当社関連の業界におきましても、記録的な猛暑や史上最多の台風の上陸、更には新潟県中越地震の影響等もあり、企業を取り巻く環境は引き続き厳しいものがありました。 当社グループは、「世界一の製粉事業」「成長する加工食品事業」「将来性の期待できる健康・バイオ事業」をコア事業として、21世紀における「勝ち組事業集団」を目指し、積極的な経営資源の投入と事業運営を行ってまいりました。 主力の製粉事業では、国際競争カの強化を図るべく、東灘工場への2ラインの最新鋭製造設備の増設(平成20年春完成予定)と、神戸工場閉鎖を決定し、生産体制効率化の推進と生産性の向上を図ってまいります。また、カナダバンクーバーにかねてより建設を進めておりました、ロジャーズフーズ社の新工場が昨年12月に稼動いたしました。 食品事業では、昨年3月に設立しましたイニシオフーズで幅広く高品質の出来たて惣菜を提供する中食事業を展開しておりますが、この事業を更に加速させるため、昨年12月、惣菜に関する基礎及び応用開発の研究を行う中食研究室を上福岡に新設いたしました。併せて今春には路面店の第1号店を、今夏には関東の供給工場を、おのおの開店・竣工する予定です。 また、パスタ事業につきましては、リーディングカンパニーとして、昨秋全面リニューアルした「マ・マー」ブランドの強化を軸に、新製品開発と提案カの強化で市場の浩性化を目指すとともに、昨年9月、マ・マーマカロニの神戸工場に増産及び効率化投資を実施いたしました。 さらに、青島でのプレミックス事業も、2交代のフル稼動の生産体制にあります。 日清ファルマは、昨年コエンザイムQ10の売上が認知度の高まりに伴い、素材・末端商品ともに好調で、今後更に新製品投入と販促活動の推進により事業基盤の強化を図ってゆきます。 日清ペットフードは、引き続き順調なキャットフードに加え、ドッグフードの新製品「ラン・ミールミックス」の小袋タイプの出荷も好調に推移しています。 また昨秋、ペットの健康維持と嗜好性を主眼に、消費者の声を反映して開発したキャットフードも発売いたしました。 日清エンジニアリングは、売上は前年を下回っておりますが、企業の設備投資が回復基調にある中、受注は大幅に増加しています。 分社後5年目に当たります本年は、中期経営計画完了の年であり、今年の4月から新たな中期経営計画がスタートする年でもあります。 当社グループでは、今後の国際化の進展と少子高齢化時代の到来を踏まえ、グループ全体が更に「成長」すペく、これ迄実施してきました各種施策の実現をよりスピードアップしてまいります。 関係各位の平素からのお力添えに心から感謝いたしますとともに、相変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。 皆様の一層のご繁栄を祈念いたしまして、年頭のご挨拶といたします。 |



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