記事の閲覧
| <<戻る |
| 生産性よもやま話/2004年10月号 |
2023年11月18日から、発行から1年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。
| 作業台
[生産性よもやま話(16)]
弘中泰雅 テクノバ(06‐6630‐7812、http://www.technova.ne.jp/) ラインでコンベアーに張り付いて仕事をする場合、人の配置は装置の位置により、ほぼ機能的に決定される。しかし手作業を作業台に向かって複数の人でやっていると、作業者の位置の自由度は格段に高くなり、思い思いの場所で仕事をしているケースが多い。工場によっては、他段階の仕事を自己完結型でやっていることもある。一人遊びが集まったようなものだから、当然集団作業としての効率は上がらない。あるいは作業の流れを無視して、それぞれがお気に入りの(習慣になっている)場所や仲良しグループで仕事をしていることも多い。この場合、製品の移動がスムーズにできないので、製品が投げられたり、製品の移動のために作業者自らがわざわざ移動することもある。 すなわち管理されていない工場では、生産のための人員の配置ではなく、個人(集団)の思いによって人が配置されている。スポーツにフォーメーションがあるように、仕事にもフォーメーションは必要である。作業の動線と人の位置、人の動線をみれば、工場の生産性の実力が見えてくる。 |



2023年11月18日から、発行から1年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。






