購入した翌日でもしっとり感が失われないパン - なんばグーテ [記事の閲覧ブランスリー電子版]

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ブランスリー新聞／2022年7月号

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購入した翌日でもしっとり感が失われないパン - なんばグーテ

「生もっちもち低温熟成パン」の「プレーン」（左）と「ブール」

沢山のパンが並ぶ「なんばグーテ」の店内の様子

　１９４８年創業のエーワンベーカリー（本社・大阪市北区）が運営するベーカリー「なんばグーテ」（大阪市中央区）は６月１日、購入した翌日でもしっとり感が失われない「生もっちもち低温熟成パン」と題したシリーズ商品を発売した。米粉と湯種をミックスし、独自の低温熟成製法で、独特のもちもち感を出したという。また、フランス産小麦粉を１００％使用し、噛めば噛むほど小麦粉の旨味と香りが広がるように焼き上げたという。
　品揃えは、「プレーン」（税込１７０円）、「ブール」（税込３２０円）、「ごろごろベーコンとモッツァレラチーズ」（税込２８０円）、「旨味あふれるクルミとモルトパン」（税込２４０円）、「カリっジュワっと有塩バター」（税込２６０円）、「アールグレイとゴロゴロりんご」（税込２００円）、「たっぷりブルーベリーとクリームチーズ」（税込３４０円）の各アイテム。
　同ベーカリーは「見た目はハード系ですが、生食でも美味しく食べられるパンです。今回なんばグーテでは、温めずそのまま食べやすくて、味わい深く、なおかつ翌日もきちんと美味しいパンを作れないだろうかと思って開発しました」としている。

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