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| ブランスリー新聞／2012年7月号 |
2023年11月18日から、発行から１年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。
| ｢食の心 ここにあり｣。９万５０００人が来場-２０１２国際食品工業展 | |||||||||||||
関東混合機工業(電話０３‐３９６６‐８６５１）は、同社の大型スタンダードモデルのミキサー「ＨＰｉ‐１２０／２００（Ｌ）」をアピールしていた。同ミキサーは、本体にステンレス塗装を施し、生地が触れるプロダクトゾーンもすべてステンレス化している。 ホシノ天然酵母パン種（電話０４２‐７３４‐１３９９）は、ホシノ天然酵母パン種などを配合して作る蒸しパンやパネトーネなどをＰＲした。 ホシノ天然酵母パン種は、日本古来の醸造技術を生かして作り上げたパン種で、熟成によりパンに独特の風味と旨味が生まれる。ハード系から食パン、菓子パンまで様々な種類のパンに使用されている。 三鈴工機（電話０５９‐３９７‐３２１１）は、ドラムレスクーリングコンベアなどを展示。同社のドラムレスコンベアは、樹脂リンクを採用し、運転音が静かなのが特徴。製品の投入口と出口の両方を低い位置に設置するタイプも製作可能という。ベルトの汚れを落とす専用の洗浄器も提案した。 展示会では、様々な企画展示も行なわれた。「食品工場のプロセスイノベーション」と題した特別企画では、ヒートポンプやＩＨなどを使った最新の食品製造技術を紹介した。このほか、カルビーの伊藤秀二社長をゲストに迎え、「ＦＯＯＭＡビジネスフォーラム」が行なわれた。 | |||||||||||||
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