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| ブランスリー新聞／2009年12月号 |
2023年11月18日から、発行から１年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。
| ２００９日本国際包装機械展を開催-日本包装機械工業会 ２００９日本国際包装機械展（ジャパンパック ２００９、社団法人日本包装機械工業会主催）が１０月２０日から２３日までの４日間、東京・江東区の東京ビッグサイトで開催された。出展企業数は２９９社（前回は３７５社）、使用小間数は１８３７小間、出展参加国・地域は１７。会期中の来場者数は８万９４８３人（前回は１２万６０７９人）。０７年に開催された前回よりも、来場者数、出展企業数が減ったことについて同展事務局は「開催日数が５日間から４日間に減ったことと、世界的不況の影響が考えられる」としている。今回は「か・え・る」をテーマに、包装や食品の機械業界における食の安全・衛生面の向上、環境問題対策としての改善・開発・改革を目指した。
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| ネットで注文できるオリジナルシール-大阪シーリング印刷 | ||||
菓子店やパン店では、自家製のジャムや、塩や砂糖などこだわりの材料を使用した商品に貼るほか、通信販売の際、個別に印をつけるための使用も増えているという。 | ||||
| 審査委員長賞を受賞。加熱攪拌機｢αシリーズ｣-カジワラ | ||||
できる卓上加熱攪拌機「ＫＲｊｒ αＩＨ型」の実演を行った。求肥の生地などは、作業工程で砂糖を入れた後、生地にダマができたり、焦げてしまいやすいが、羽根の回る方向を一定時間で左右交互にすることで克服。熱源はＩＨを使用しているので温度調節が自在にできる。「今 までは機械のそばについていないといけなかったが、離れてほかの作業ができるようになった」と執行役員技術部部長の鈴木勝利氏。 また、羽根の角度を寝かせることで、材料を鍋にこすり付 け、挟んでつぶしながら回すことができるので、共回り現象を防げ、製造にかかる時間を短縮。 同商品と同じシリーズであるαシリーズの「ＫＨα」は、同展示会が今回初めて開催したＪＡＰＡＮ ＰＡＣＫ ＡＷＡＲＤの審査委員長賞を受賞した。 | ||||
| 生地の中に具が入ったドーナツが作れる成形機-コバート | ||||
パンなどの発酵生地には適さないが、アンを入れたリングケーキドーナツやチーズクリーム入りのコロッケ、クリーム入りのスイートポテトなどを作ることができる。生産能力は１８００個／時。同商品は現在、特許出願中で、未発売。 | ||||
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