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ブランスリー新聞／2019年11月号

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ハロウィン向けに｢おばけちぎりパン｣を発売 - グルマンマルセ

友人や家族で分け合って食べられる「おばけちぎりパン」

　岐阜県や愛知県などに複数のベーカリーを展開するグルマンマルセ（岐阜県不破郡垂井町、鈴木政裕社長）は９月８日、ハロウィンのパーティーなどで、友人や家族で分け合って食べられる「おばけちぎりパン」（税込３０００円）を限定50個で、９月25日から、岐阜県垂井市の本店と、愛知県内の３店舗で販売した。また、18日から28日までの期間、インターネットでの販売も行った。
　「おばけちぎりパン」は、「ジャックのメロンパン」「ガイコツのメロンパン」「十字架のメロンパン」「ミイラのパン」など、ハロウィンに登場するお化けを模したプチサイズの菓子パンが12個入ったセット商品。
　同ベーカリーの広報は「高齢者のひとり暮らし世帯の増加に伴い、『孤食』の問題が深刻化しています。私たちは、この孤食の問題に向き合い、家族や友人同士で分け合って楽しんでもらえるように、『おばけちぎりパン』を開発しました」と話している。

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